The Temptations - I wish it would rain
Good Morning~♪
今朝の1曲はテンプテーションズの「雨に願いを」
67年リリースのアルバム「I Wish It Would Rain(雨に願いを)」収録曲。
シングルとしてリリースされたこの楽曲は当時、モータウン・レコードと作品契約をしていたロジャー・ペンザベンと言う人が作ったんだけど、この曲の詞に関しては彼の実体験をもとに書かれたのね。
心から愛していた彼の奥さんが、他に男を作って彼の元から去って行ったのね。
その言葉で言い現せない悲しみ、涙を流したくても男である自分は人前では決して涙を見せられない。
もしも今、雨が降っていればその間だけなら涙を流していても雨のせいにできる。
僕が泣いていても誰にも気付かれないで済む。
だから、太陽や青い空よ、どうかどこかへ行ってくれ。
僕の目に流れる涙を隠すためにも、雨を降らせてくれ。
と言った内容の詞で、彼はその悲しみの余りこの作品を発表した直後に自殺しちゃったのね。
悲しい結末だけどこの詞には彼の想いの全てが詰まってるのね。
テンプテーションズはそんな彼の心を見事に歌いきってるよね~o(TヘTo)
The Temptations I Wish It Would Rain
今日も1日
LOVE & PEACEでよろしゅうたのんます~ヾ(*゚∇^*)ノ~
Posted at 2014/05/21 05:52:26 | |
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テンプテーションズ | 日記