• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ネコ爺のブログ一覧

2022年02月26日 イイね!

ジージャン 選考

ジージャン 選考前回、お話ししたように、ある日、突然、ジージャンが、欲しくなり

さーて、何にしようか?
(クルマもそうですが、こんな時が、一番、楽しいですな)

ネットで、調べると
各社、どれだけ、ビンテージのリーバイスに近づけるか 試行錯誤をしています
特にここ1〜2年の進化?が凄いのです

例えば、ジェラードは、ビンテージの生地をほぐして、デニム糸を研究所に送り、科学的に成分を調べて、糸から再現しているとか

ウエアハウスには、以前からあるブランドのダックデイガーにて、現存するビンテージを分解して、パターンから色から生地まで、再現しているとのコト

そして、昨年頭、さらに、ビンテージの色を追求した 酸化デニムを開発し
ウエアハウス 25周年記念として
デッドストックブルーというブランドを発売しました
(詳細は、お調べ下さい)

おーコレが、良さそ〜!

1936年モデル
1944年モデル(大戦モデル)
1946年モデル
1947年モデル

と直販店モデルを除いても四種類
どれが、いいだろ〜?

1936年だと年寄りが、無理してるように見えないかなぁ〜?
1947年モデルは、幅が、細めらしい
小太りのネコ爺には、キツイかなぁ〜?
大戦モデルは、幅が広めで、ボックス型らしい
1946年モデルは、その中間とのコト

ただ、デッドストックブルーのジージャンは、どれも、約4万円也

今年、車検とタイミングベルト交換を、待ち受けるネコ爺には、手が出ませんなぁ〜

うーん 出たばかりだし、ヤフオクに安く出て来ないよね?
ダックデイガーなら、ヤフオクで、安く出るかなあ〜?

まぁ〜もう春だし、すぐに夏で、着れなくなるので、秋くらいまで
じっくり、待つつもりでした

そんな時に
ワンウォッシュの極上品が、出品され
定価の半額で、入手出来ました
ウエアハウス デッドストックブルー 1946年モデル
(このジージャンのディテールは、また今度)

見ての通り、革パッチが、ハズレてますが
(前のオーナーが、乾燥機でぶん回して、縮んで、外れたとのコト)
革パッチが、無くて二万円も違うのなら
どうせ、着ていたら、見えないので
ネコ爺は、気にしません
(そもそも、パッチが、とれてしまっているビンテージもよくある話なので)
そのうち、気が向いたら、修理に出しましょう

なんとか、梅雨時期まで、着込むつもり
どんな、色になるか 楽しみです



Posted at 2022/02/26 18:06:30 | トラックバック(0)
2022年02月24日 イイね!

ジージャン遍歴

ジージャン遍歴猫爺の若い頃
ジージャンを着ませんでした

なぜなら、猫爺やその頃の日本人体型では、ジージャンが、似合わないと思っていたからです

当時、ジーンズとジージャンをセットアップで、着ていたら
お前は、松田優作か!?と突っ込まれたモノです
(松田優作体型なら、良かったのですが・・)
そして、鏡に写る己が姿は、母に捧げるバラードを歌っていた頃の武田鉄矢 そのもの!!

それが、よ〜くわかっていたので、
とても、着る気には、なりませんでした

それが、中年期 後期(ビンテージ風表現))
突然、ジージャンが、着たくなり
かと言って、ファーストやセカンドは、
コイツ、レプリカ着てるな!と言われそうで
ちょっと、恥ずかしかった
(当時の風潮ですね、ビンテージなどで、着れるわけもなく、当然、ファースト等は、レプリカに決まってます 中年期のネコ爺は、普通にされげなく、ジージャンを着たかったのですね)
で、ドゥニームの3rdを入手しました

ところが、3rdは、腕周りの細く
下にトレーナーやパーカーを着ると
中年の体型には、とても、キツイので、結局、着込めませんでした

お母さん 僕のあのジージャン どうしたんでしょうね・・ (人間の証明風表現)

時がたち
老年期 中期(ビンテージ風表現)のネコ爺
またまた、ジージャンが、着たい病を発症し
ついに 入手
今なら、レプリカで、良いファーストが、山ほど、発売されているので
特に恥ずかしいことも無く
ファーストを入手
(ウエアハウス デッドストックブルーのファースト 1946年モデル このジージャンの話は、また今度)

これが、大正解
時代背景が、ワーカーの時代のモノなので
肩腕回りが、広く
フロント部のプリーツも広がるので、腹回りが、気になる体型でも動きやすい

(少しは、痩せないとな〜)

おすすめです

但し、サイズ選びですが、流行りの大きめだと、年寄りには、無理してる感が、出てしまうので、ちょっと、大きめで、肩が、少し落ちる位
また、流行りのTバックは、中年期以上の方には、ちょっとキツイかもね
Posted at 2022/02/24 19:15:21 | トラックバック(0)
2022年02月23日 イイね!

現在のレプリカジーンズについて

現在のレプリカジーンズについてビンテージジーンズに置いて、1947年というのは、大切な年で、
世界大戦が、1945年に終わり
戦後復興で、景気急上昇
黄金の50年代を迎える一歩手前の年

この時のリーバイス501XXが、ビンテージのしての完成形とされているからです
(この前の1942〜1946年は、大戦モデルとして、これまた、人気が、あるのですが、その話は、また今度)

その為、ジーンズメーカーは、ほとんど全て、この1947年モデルを出しています

そして、これが、愛用のフリーホイーラーズ(バニシングウエスト)の1947年モデル
バックポケットのいびつさを表現してます







当時のボタンは、当然、鉄
鉄は、錆るので、表面にレモンイエローのペンキを塗って、錆対策してあります
(錆対策として、メッキかけたり その後のアルミ製に変わるまで試行錯誤している様子)
ボタン裏側の留めは、丸い仕上げ




バックポケットの隠しリベット裏も丸い

この辺の部材も90年代のレプリカに比べて、格段に進歩してます




特に感心したのは、このベルトループ
凹凸感が、あり
凸部は、擦れて、色が、落ち
良い感じになってます




又部分の破れ留めの糸も太い糸で、縫ってます

このように、眺めているだけで、
酒2合くらい、いけそーな感じ
もっとも、猫爺は、下戸なので、コーヒー二杯ですかね

現在、このジーンズは、部屋履きにしております
このディテールで、楽しめて
なおかつ、下手なパジャマより
履きこごち良し
一粒で、二度美味しい!!

これで、味をしめて、ジージャンに手を出した話は、また今度
Posted at 2022/02/23 19:48:09 | トラックバック(0)
2022年02月22日 イイね!

90年頃のレプリカジーンズ その2

90年頃のレプリカジーンズ その2やり過ぎ感のある90年頃のレプリカですが
ダメか?と聞かれれば、そんなコトは、ありません

コレは、日本人が、当時、思い描いた数十年前のビンテージの具現化だったのですから

ジーンズというワーカーの服が、戦後輸入され
若者のファッションとして認知され
リーバイスのジーンズが、諸々の事情で、劣化してから

日本的魔改造が、始まったのです

日本人は、全ての物にとどまらず、思想や文化まで、日本人に合うように、魔改造してしまうようです
(例えば、儒教が、中国周辺国に伝わっても、他の国のとは、まったく違う儒教文化を形成しました この詳細は、調べて下さいな)

日本人の心に刺さったディテールをぶち込み、やり過ぎ感のある生地で構成されたジーンズ

当然、世界に衝撃を与えました

今でも、国際的なファッションブランドは、岡山のデニムで服を作ってます

90年から現代まで、すでに、30年経ってますが、レプリカジーンズの世界もさらに進み
各社から、より、リアルな生地 よりリアルなパーツによるジーンズが、発売されています
(日本人は、カテゴライズもお得意 なんせ、大戦モデルと称して、43年モデル、44年モデル、45年モデル、46年モデルと4モデル揃えてるメーカーもあるくらい)

深いわー
揃えられないわー

今後、また、数十年後に、90年頃の国産ジーンズもカテゴライズされて
復刻版が出ても、おかしくないですな

で、現代のレプリカの話は、また、今度
Posted at 2022/02/22 10:59:17 | トラックバック(0) | 日記
2022年02月21日 イイね!

90年頃のレプリカジーンズについて

90年頃のレプリカジーンズについて現在履き込み中のジーンズ2本
左は、ダルチザンのXXX -3
右は、ドゥニームのオリゾンテイ時代のXX
どちらも、1990年頃の国産レプリカジーンズです

ビンテージジーンズの復刻というより
ビンテージの典型的なディテールをぶち込んだ
というような仕上がりです

当然、生地は、、両方、セルビチデニム
隠しリベット



ダルチザンのドーナツボタン
てことは、大戦モデル?
でも他のディテールは、違ってますし
どちらも、ボタン裏は、平たい
細かいパーツは、まだまだな感じ

太めのベルトループも斜めに取り付けられてます
しかし、立体感が、イマイチ

ドゥニームのデニム生地は、
バニシングウエストの1947年復刻と比べて
(このジーンズの話は、また、今度)
ハッキリ、濃いというより、ドス黒い青
生地表面のボコボコ感?もすごく、うねっていて
強い縦落ちが、期待出来ます

当時の作り手は、ビンテージは、こういう色だったというイメージだったのでしょう
履き込んで、どうなるか?楽しみですな

ただ、現在の復刻ジーンズを知ってる方には、少々、やり過ぎだよ と言われそ〜



Posted at 2022/02/21 19:47:59 | トラックバック(0)

プロフィール

「我が老猫の現状 http://cvw.jp/b/524423/45883827/
何シテル?   02/19 17:42
猫と車を愛する心やさしい爺です 車歴 初代セリカ GT リフトバック(中古)    ジェミニ ZZ-R(新車)    MG-B メッキバンパー仕...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/2 >>

   12 345
6 789101112
13 1415161718 19
20 21 22 23 2425 26
2728     

リンク・クリップ

フロントドアにスピーカーケーブル等の配線を引き込んでみました! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/19 22:06:52
STIフレキシブルタワーバー取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/27 19:39:49
[スバル フォレスター] フレキシブルタワーバー取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/27 19:37:54

愛車一覧

スバル フォレスター 荷車 (スバル フォレスター)
しばらく、質実剛健な仏車に乗り継いで来たので (平たく言えば、昭和のクルマと変わらない装 ...
ルノー カングー ルノー カングー
セニックから数えて、フラ車三代目。 この車で、再び20万キロを目指します。
ルノー カングー 荷車 (ルノー カングー)
カングー1を9年18万キロ乗り、性懲りも無く、またまた、カングーに
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation