
今日、バッテリーにつないでいるマイナスのケーブルを
プラス端子へ移動する作業を行いました。
実は、移設当初から気になっていたことなのですが、
バッテリーを移設してから冷間時のセルは良いのですが、
暖気後のセルの動きがイマイチでした。
マイナスはアースケーブルを追加しているため、
バッテリーに帰還する電流の許容量を
確保できているようですが、
プラスについては一本しかケーブルがないため、
IGN+セルを回すとセルの電流を確保できずに
長めにセルを回してあげないとかからないという状況に。
どうも敷設したケーブルが
115Aまでしか流すことができないようで、
IGN+セルでの電流量を確保できていないことが
原因のようです。
そこで
200A対応ケーブルの購入も考えましたが、
娘の世話をしながら、ケーブル引きなおしは、
難しいと判断。
現状のままで何とかできないものかと
考えました。
そこでひらめいたのが、
マイナスのケーブルをプラスに移動させて、
プラスケーブルを2本にしてしまうというもの。
これだとプラスだけで、
230Aまで確保することができます。
マイナスは
メインケーブルとは別に
3本のアースケーブルを引いていますので、
メインを外しても
想定として150Aまでいけると予測。
さっそくエンジンをかけたまま
マイナスのメインケーブルだけを外し、
エンジン音が変わらないか確認。
変わらなかったので、
エンジンを切り、マイナスのメインケーブルを
外して、プラス側へ移動。
これで回ってくれ。と願い
エンジン始動。
予測どおり、暖気後に関わらず、
スムーズにエンジンがかかりました。
これで不安要素がなくなりました。
とりあえず
アースをもう一本追加する方向で
検討しようかと考えています。
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Posted at
2010/12/19 00:51:53