
先日交換したER34の燃料ホースですが、
ER34の燃料ラインは、
結構ややこしい引き回しになっています。
燃圧安定のため、ダンパーが2つも使用されていることが
ややこしくしている原因なのですが。
今回、変更した燃料ラインについて
書きたいと思います。
まずはじめの写真は、
クロスフロー化する前の写真です。
この時点で燃料ポンプを交換していましたので、
ダンパー2つを取り払い短くしています。
また燃料の流れも逆にしています。
それをわかりやすくした写真が下の
クロスフロー直前に取った写真です。
携帯で取ったため、白っぽくなっていますが、
まず、
Aがデリバリーパイプにつながる部分
Bに燃料ホースを使用しています。(なぜ使っているか不明)
Cで再度金属パイプにつながっています。
あまりに無駄が多いので
クロスフロー化で変えました。

デリバリーパイプから直接燃料ホースを接続しました。
これで前の写真にあったB、Cの部分を撤去しています。
そして今回、さらに変更しました。

サージタンクをおろさなくてもいいよに
バルク側にOUTするようにしました。
通常の方法ではこうはできないので、
以下の部分を曲げました。

これで燃料ホースを使用している区間が短くなるうえ、
サージタンクおろさなくても交換可能に。
まあホース交換は、
しばらくはしたくありませんが^^;
DIYユーザーとしてメンテナンスだけで終わらず
一手間かけてカスタマイズしたいと思ってしまいます。
Posted at 2012/01/10 09:31:59 | |
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