
昨夜、基山に行く前に
以前から点滅しているエアバッグ警告灯を
キャンセルする作業をしました。
R34メーターのエアバッグ警告灯は
LEDのため、メーター球を抜くという対処は通用しません。
もちろんメーターを分解し、基盤のLEDを取り除くことで対処も
可能ですが、あとで戻すときまた分解しないといけません。
そこで
センターコンソール下にある
エアバッグコントロールユニットに配線処理する方法で
対処することにしました。
対処といってもLEDを消灯するための
配線をアースに落とすだけです。
実はこのLEDの消灯は
IGNからLEDとエアバッグコントロールユニット分岐し
警告するときだけコントロールユニット側の回路を
アースから切り離すことで点灯させるしくみです。
電気の特性を利用した
ちょっと意地悪な回路になっているわけです。
警告灯をキャンセルさせると
通常、IGN-ONで7秒間の点灯テストをする警告灯が
消灯したままになります。
本当は、カーテシスイッチを利用した
エアバッグ警告灯のリセット方法があるのですが、
何度試してもうまくいかず、
走行中、ずっと点滅するのは気が散るので
今回のキャンセル方法で対処することになったわけです。
この対処すると
ステアリングやシート交換時にしてきた
エアバッグキャンセラーが不要に
なってしまいます。
単純にアースに落とすだけで
警告灯をキャンセルできるわけですから^^;
普通の人はこの対策はいらないかな。
Posted at 2011/04/16 11:19:42 | |
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