ハイビームアシスト追加

スイッチを付けてコーディングすれば現れる機能の一つ、ハイビームアシストを追加します。

ハイビームなんて滅多に使わないのに、要るのかなあ？

北海道とか行って使えばいんじゃね。

・ステアリングヒーター追加
・シフトパドル追加
・ハイビームアシスト追加

作業自体は以上３点のハードウエア交換とコーディングを同時に行っていますが、整備手帳は別々に書いておきます。

ハイビームアシスト（以下HBA）

用意するのは、ステアリングコラムスイッチ（HBAボタン付）のみ。

某コーディング先輩より特価で譲り受けました。

写真左下のスイッチが、HBA。

実作業。
エアバッグ配線を取扱うので、あと作業中にホーンも鳴り放題なので、事件に備えてバッテリーマイナス端子を外し、じっくり放置します。

でもその前に、４つのドアの窓を少し下げておこう。

サッシュレスドアのF34は、電源が落ちるとボディと窓が引っかかってドアが開閉出来なくなるよ。

LuxuryのステアリングはM Sportと違い、エアバッグがとんでもなく外れにくいとの事なので…

以下省略。（シフトパドルの整備手帳を見てね）

ステアリングが外れたら、ステアリングコラムスイッチを外します。

TORX４本を緩め、いくつかの配線カプラを外すとカンタンに取れます。

カプラの脱着構造が楽しいので、楽しんでください。

HBA有り（左）と無し（右）。

ステアリングを９０度回した状態で外したので、中央のスパイラルケーブルが左右のコラムスイッチで９０度ズレていますね。

左のは正位置、右のコラムスイッチは、まだ回転がロックされておらずフリーです。

危ない危ない。

ステアリングコラムスイッチに内蔵されているスパイラルケーブル（ゼンマイみたいな螺旋状のフラットケーブルのおかげでハンドル切ってもステアリングに電源と信号を供給できる）というのが正位置でカチッと固定される仕組みになっていて、これが一周回った位置で固定されるとハンドル切った時にケーブルが千切れるかもしれないので、正位置でカチッとロックさせないといけません。

スッキリしているタイミングで一枚。

ここからは戻すだけです。
必要ならシフトパドルの整備手帳を読んでね。

はい、戻りました。

最後はコーディング先輩にお願いして、完成。

・ステアリングヒーター追加
・シフトパドル追加
・ハイビームアシスト追加

これらに加え、
・H先輩謹製のSport+、
・V先輩謹製の静かに閉まるトランク

も、やってもらっちゃいました。
合計すごい量。

解散。

ありがとうございました。