たまには真面目に考えてみる

先日、川崎で知人と待ち合わせがあり、時間潰しのためゲーセンへ

何度も行ったことがある店舗なんですが、何かが違いました。

空気がクリーンなんです。ヤニ皿もありません。






４月１日から神奈川県で通称、受動喫煙防止条例が施行されました。

公共性の高い場所はタバコを吸っちゃイケマセン！って条例ね。

違反したら５万円以下の罰金。

飲食店やホテル、カラオケなどは分煙という選択をすることも可能ですが
完全に仕切りを設けて煙が禁煙エリアに流れないようにし、屋外に排気すること。
未成年を喫煙エリアへ立ち入らせないようにすることなど、条件が厳しいみたいです。


ゲーセンやパチンコ屋などの場合は努力義務となっているため、完全禁煙にする必要はないのですが、のちのちは完全禁煙になるのを見通しての措置だとおもいます。


喫煙家にとって肩身が狭くなるこの条例ですが

Ｆ.Ｏ.Ｌで集まってる大黒ＰＡは？と考えた。

そもそも首都高の場合、建物内は以前から完全禁煙だったので大黒ＰＡの場合はトイレ付近に喫煙スペースがあり、青空喫煙でした。

受動喫煙防止条例施行後は当然ＮＧとなる内容です。

川崎駅のタクシー乗り場付近にも青空喫煙場があったのですが、撤去されていました。

条例施行後は大黒ＰＡには行ってませんが、おそらく喫煙スペースは無いでしょう。

Ｆ.Ｏ.Ｌの大黒定例会の場合、喫煙家の方々はそれぞれに灰皿を手にし、吸殻はポイ捨てしないようにしてますが、この条例の内容から考えると

吸いたい人は車の中で煙を外に出さないようにこじんまりと吸ってください

ってことになるよね。



違反車両を取り締まるより煙が上がってる場所で喫煙ホイホイを実施した方が効率いいもんね



健康増進のためとはいえ、もうちょっと柔軟な対応も必要では？と考えた禁煙家でした。