タローラモのブログ一覧

今日は思い切ってウェーバーのジェットセッティングにトライしてみました。

かつて夢中になってトライしていた事なので思ったより簡単に結果が出ましたが、はたして正しい状態になっているかどうかは自信有りません。

まあ、一つの例として暖かい目で見てやってください。

詳しくは整備手帳へ。

日曜日、大変な好天に恵まれてイベントが始まりました。

会長の開会宣言を合図に、参加者が思い思いに交流を始めております。

会場は決して広くは無いんですが、国産旧車のダットサン系、走り屋系、ハチマルヒーロー系、ビンテージ系、欧州系、スーパーカー系、とにかく古い系など色とりどりの車が並んでいます。

写真に収めてこなかったのが残念ですが、今回の車の並べ方にはある意味特別なセンスが感じられました。
ほとんどの部分ではハコスカ、Ｚなどのダットサン系をまとめたり、ミニをまとめたり、マツダロータリー系だったりと分かりやすくなっていますが、中には思わずニヤリとしてしまう並べ方があります。

たとえば、ＡＷ11のＭＲ-2の横にはＳ2のロータスヨーロッパだったり（ミッドシップ繋がり？）、デロリアンの横にはグレーに輝くウニモグだったり（キワモノ系？それとも映画に出たアクトカー系？）、ＧＺ10ソアラの横には308ＧＴＢだったり（これは私の憧れのクルマ繋がり）と、一部にマニア好みのセンスが感じられるのです。 



しかし暑い、アツい、あつーい。日陰になる場所が少なく、炎天下に立ちっぱなしでうろうろするのにも限界があります。足が疲れたからといって車の中に座ったら最後、熱中症で病院行きです。

そんなこんなで暑さに耐え切れず、我々は午前の部が終わった段階で会場をお暇したのでした。

その後は旭川を目指して仲間だけのツーリングです、給油で寄ったＧＳの方に良いお店を教えてもらったのでそこで昼食にしました。







「四季の風」という蕎麦屋さんで、美瑛の街を少々外れた山の中にある、隠れ家的なお店のようです。（人気のお店だから隠れ家、という言葉は当てはまらないでしょうかね）

 
ざる蕎麦旨かった、ワサビではなく大根おろしです。

気になる方は、グーグルなどで調べてください(笑)

いやいやいやぁ～、これで富良野の週末が終了しました。短い北海道の夏を満喫するためにも、今後は毎週のように遊びに行く予定です。

今回イベントにご一緒して頂きましたノルドの仲間のみなさん、お疲れ様でした～、また走りに行きましょうね～。 

続いては、28日（土）の夜の宴会編を。


ツーリングが終わった後、今回のツーリングと翌日のイベントに参加される方々との懇親会がありまして、ここからスカイドッグさんと理解不能の辻斬りさんと我らの主治医ＩＡＷのＩさんの３名が合流しております。

この宴会も、会長であるＨさんやスタッフの皆さまのご尽力で大変に楽しいひと時となりました。


どれもこれも旨い肉ばかりです、しかし何故か　この会場の目の前にはミニミニ動物園みたいなのが併設されていて、立派な山羊やウサギ、そしてまるまると太ったサフォーク（羊の一種です）が飼育されています。

え・・・・もしかしてこのお肉、ここの家畜さんたちから？・・・・
　　なんか・・・彼らの親兄弟を美味しく頂いているような気持ちになってしまい、ちょっとビミョーな感じです。

 さて、私が敬愛するみよおうさんが　大変な権力者であることはかつて私のブログにて触れておりますが、今回もその御力の一端を垣間見せられました。

今回の運営スタッフであるＴさんがみよおうさんの後輩であることをいい事に、まるでパシリのように自由に使っています。
我々が宿泊するホテルもお友達価格であったり、なかなか入れない人気のＢＡＲにも平気で予約をねじ込ませたりと、もうやりたい放題です。

しかしそのおかげで、普段めったに行けないあの人気のＢＡＲ、森の中の隠れ家とも言えるあのＢＡＲに行くことが出来ました。

 


さすがに店内は撮影しませんでしたが、私　本当にここ来たかったんですよ～、みよおうさん本当に有難う！

そんなこんなで富良野の夜は更けていったのでした。

次回はイベント当日の様子についてアップします。 

6月２８日（土）　早朝５時40分

恐る恐るエンジンをかけてみると・・・・無事始動しました。

今日はいよいよ、待ちに待った　ふらのミッドステージランの日です。

私はクルマのイベントが大好きで　出来る限り参加したいと思っているのですが、中でも大好物なのは「走るイベント」なんですね、それに比べて「並べるイベント」は然程でもなく、あまり参加意欲が湧きません。
やっぱクルマは走ってナンボですから・・・・と偉そうに言っていたら、前日にＪＡＦをＧＳに呼んだくせに、と言われてしまいました。
 

さて、眠い目をこすりつつ 待ち合せ場所であるフラノマルシェを目指して走ります。初夏の北海道の早朝は、どことなく空気がひんやりして、心なしかクルマの調子も良いように思います。
少々早く着いてしまいましたが、駐車場にはヤル気マンマンのクルマが続々入ってきます。
 

真ん中のMG-Bが今回のイベントの会長であるHさんの愛車です、とても趣深いボディカラーです。 

下の写真は私が今回ツボに入ったクルマですね。
 
見るからにフツーのマーチ　スーパーターボなのですが、開発したメーカーが見たこともない会社でした。

 


オッサン　マーチ　スーパーターボでした(笑)

あと、もう一台



愛車と同じぬいぐるみです、これ札幌の業者さんが作っているそうです。

 さて、他にもササるクルマがあったんですが、時間になりましたので会長のＭＧ-Ｂを先頭に　富良野～トマム～南富良野　というツーリングをスタートします。

 

みよおうさんのジュリアの後ろを走ります、みよおうさんのジュリアが奏でるエグゾーストを聞きながら、芳しい排気ガスを感じながらどこまでも進みます。

みよおうさんのジュリアの排気ガスなんですが、どこか甘さを感じるような、非常に芳しい香りなんです。
 
そう、たとえるなら一流デパート　銀座プランタンにあるエスティローダーの化粧品売り場のようなとでも言いましょうか・・・私クラクラしながら必死にみよおうさんの後ろをついて行きました。
 


 さあ、いよいよ第一の目的地　トマムに到着です。
実は私、トマムは初めてなんです。これが噂のタワーなんですね。



 

向こう側は雲が出ています、すでにこの時点で残念な兆候がありました・・・
山の気候は変わりやすいんですよね・・・・

ここでお昼タイムとなり、参加者は各自　好きな店でお昼を食べる事になります。私らはスープカレーを食べました。

 

ところが、スープカレーに舌鼓を打っている最中、信じられない事に突如スコールが降りだしたのです（涙）
しかも本当にスコール、ゲリラ豪雨です。

 

全てのクルマがズブ濡れです、しかも会長のＭＧはホロを開けたまま食事に出てしまったので、室内までビショ濡れになってしまいました。なんということでしょう・・・・
可哀そうな会長・・・・
 
 さて、それでもあっという間に雨が上がったので、ツーリング再開です。
トマムを後にし、南富良野を経由して富良野を目指して走ります。
途中　とても気持ちの良いコーナーが続く区間もあって、自然と顔がニヤけてきます。最高ですよね～。

 楽しかったツーリングも160Ｋｍ走って終了、毎年思いますが　事故も無く無事楽しいツーリングが終わりました。

このツーリングの特筆すべきポイントとしては、要所要所にスタッフのクルマがあり、完全に主催者のコントロール下にあるので　安心して走れることです。
もちろん、スタッフの方々は大変な思いをしながら　我々を楽しく走らせてくださっているんです。

改めて　主催者の皆さま、本当に有難うございました。来年も是非参加させて頂きたいと思っております。
 

 昨年の投稿からずいぶん長い時間が空いてしまいました、皆さま大変ご無沙汰しております。
気が付けば約一年もの間が空いてしまいました。

 

タイトル通り、今年のシーズンが始まってから全く愛車に乗っていません。

あんなに大切にしていたジュリアさんなのに・・・手のひらを返したように触ろうともしません。
５月頃、長い冬眠から起こして近所をちょろっと走って以来ほぼ２カ月、　なんとかレスの夫婦とおんなじです。

 
 もう飽きた？他に好きな人が出来た？もう私の事なんか大切じゃないんでしょ？
ジュリアさんからのこんな謗りが聞こえてきそうですね・・・。

 

しかーし、しかし、明日は富良野までドライブに連れ出してあげます。

昨年参加させて頂いた「ふらのビッグラン」だったか「ミッドナイトラン」だったか？とにかく富良野で行われる旧車のツーリングイベントに参加してきます！

昨年と同様、みよおうさんからのお誘いで　富良野～美瑛～富良野と初夏の上川地方を様々なクルマと一緒にブッ飛ばしてきますよ。（もちろん法定速度厳守で）
 

昨年の写真です、もちろんブログアップ出来ていません。

さあさあさあ盛り上がってきました、気分はアゲアゲです！
 おまけに今日からプチ休暇も貰っています、埃をかぶり放題だったジュリアさんをキレイに磨き上げてイベントに乗り込みますよーーー！！




  


 おっと、ツーリングに行くなら上等なハイオクガソリンもたっぷり飲ませてあげなきゃ・・・

 そうそう、遠慮しないでぜーんぶ飲むんだよ・・・・



さて、ガソリンも入れたしと・・・・



あれ、エンジンが掛りまへんなぁ、どないしました？   



・・・・セルが良く回りまへん、 ジュリアさん、ふざけたらあきまへんで。


あれれ・・・・




　　　　・・・・・・10分経過・・・・・・　　




 JAFさんをガソリンスタンドに呼ぶ羽目になりました・・・・

 






全くクルマを動かしていなかった事で、バッテリーが放電してしまっていたようです。車庫から出た時は大丈夫だったのですが、給油した後に再始動しようとしたら・・・もうダメでした。


恥ずかしい・・・こんなの初めてで本当に恥ずかしい・・・・
 しかし入ってて良かったJAFさん、本当に有難う！




 さっきまでのアゲアゲだった気分も、一気にショボーンと凹んでしまいました・・・・


明日は早く起きなきゃならないのでもう寝ます、はぁ・・・・・　明日エンジン掛るかなぁ。
   

※明日のイベントの正式名称は「北海道　クラシックカー・ミーティングin ふらの」で、ツーリングは＜ミッド　ステージ　ラン＞という名称でした、ここに訂正させていただきます。