ラジエターリザーバータンク交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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タンク交換に当たり、今回新調したのはClic R対応のホースクランププライヤーと、クーラントをいったん抜いておくためのポンプ。
どちらもアスト〇。
Amazonで半額位で買える物もあるが、実際にショップに行って原物を確認し、周辺国家を脅かす国で作られた物でないことを確認してから購入した。
写っているその他のツールは、必要だと思っておいたもの。だが、もっと多くのツールが必要だった。
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ホースクランププライヤーは、外す時と付ける時に方向を変える。
「どっちだっけ?」と、握る前にたびたび確認した。
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そしてもう1つのポンプは、当初ブレーキオイル用のシリンジで行おうとしていたが、お店で見つけて買った物。
買っておいて良かったと思う。
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ホースバンドを外したら、ホースの端をドライバーで捻ってシリコンスプレーを吹く。これで格段に取り易くなる。
ホースの外し方は、上下に捻りながら引っ張るだけの力技。
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問題はタンク下部のこのホースバンド。
写真の下側がエンジン側、上はカウル側なのだが、どう考えてもカウルを取り付け前に付けられたようで、外そうとすると180mmの工具がカウルに当たる。
プライヤーを当てがって左手で握り、足りない力を右手で加勢し、やっと外した。
何とか取り外した後タンクを交換してバンドをはめようとするが、元の位置よりもエンジン側にあった方が良いんじゃないかとプライヤーを向けると、ラジエターホースに当たって締められない。
「ダメか」と元の位置で締めようとしたが、20分間悪戦苦闘して諦め、ホームセンターに走った。
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ねじ式のバンドに換えるために元のバンドをホースから取り外すと、下に入り込むべき部分が曲がってしまっているバンド、ホースに食い込むから嵌るはずがない。(´Д`)ハァ…
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下のホースバンドに限っては、絶対空圧用に換えることを勧めます。
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ところで、4Cのエンジンルームアクセスするには、身体がべったりカウルに貼りつく。だから金属や硬質プラスチックが無い服装を用意する。
(これ、大事です)
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ねじ式バンドの向きは、逆も試したけどこっちがオススメ。
何でかってと言うと、「ソケットを付けたドライバーで回しやすいから」。
ちなみにホースには切り欠きがあるから、プラスチックの出っ張りにきっちり入れ込むこと。
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下のホースを取り付け、タンクの固定ボルトを付けた。
が、ここでひと悶着。
M6x25と、念のためにM6x30を2本ずつ買ってきたのだが、M6x25を挿し込んで数回指で回すともう回らない。
気を取り直して外しては買ってみると、首下は20しかない。
おいおい、M6x25の棚にM6x20入れとくなよ。orz
仕方なく、予備で買っておいたM6x30で取り付けた。
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抜き取っておいた冷却水を戻すためにポンプを使おうと思ったが、きれいに吸ってくれない。
あ~、アスト〇あるあるかぁ…
そこで4Lサイズの酒を小瓶に分けるために使っていたじょうごを持ち出して活用。
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最終的に使ったのは、これだけ。
かかった時間は1時間半。
これをきちんと読んで道具も用意しておけば、1時間掛からないはず。^^
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