【ODO:92,704km】破損状況の確認

事故による破損状況を確認するため、前輪のタイヤ2本を外してチェックしました。

まず、左フロントショックには特に目立つような大きな破損は見られませんでした。

一応、ケースも曲がってはいないようです。

もしかしたらロッドに曲がりがあるかもしれませんが、それは走ってみて確認したいと思います（多分、気が付かないと思いますけど）。

サブフレームのロアアーム取り付け部のブラケットも異常は無いようです。

ロアアームのブッシュは裂けていますが、これは事故の影響というよりも経年劣化によるものと思われます。

こちらもサブフレームのロアアーム取り付け部のブラケットに異常は無いようです。

こちらも同じく異常無し！

ブラケット部の裏側も異常無し！

ブラケット部、およびサブフレームのボディ側取り付け部も異常無し！

というわけで、左右ロアアームは新品を用意してブッシュ交換を兼ねた修理を実施します(=ﾟωﾟ)ﾉ

今回一番不可解だったのは、たまにブレーキが利かなくなる不具合が発生することでした。

最初はレッカー業者の方がその現象を指摘したのでブレーキをチェックしましたが、どこにもフルードの漏れを確認できず。

当初は業者の気のせいだと思っていましたが、今回私が車を移動した時にも発生したため、各部を念入りにチェックしました。

結論から言うと、ステアリングを右に切った時に左フロントキャリパーが曲がったアームと干渉し、そこから更にステアリングを切るとキャリパーが車両外側へ押し出され、車体外側のパッドがローターから離れる形となることで発生することが判明しました。

ブレーキ本体に異常が無くて本当に良かったです(;・∀・)