いまさらですが、整備手帳はこうやって使うとわかりやすいんですね、というわけで愛車紹介エボ7の整備手帳にタービンエキゾーストハウジングの加工の様子をアップしてみました。某ホームページなど、いろいろ参考にさせてもらった結論は、タービンはしょせん排気抵抗である、だからできるだけ抵抗が少なくなるようにしないと、いくらコンプレッサー側を大きくしてエアを詰め込もうとしてもダメ、ということです。排気とはガソリンを燃やして酸素を使ってしまった気体です。これが排気抵抗で出て行きにくいということは、シリンダ内に排気が残ってしまうということ。いくら酸素の多いフレッシュエアを詰め込もうとしても、排気がシリンダに残っている状態では入っていかず、結果としてガソリンを燃やす酸素量はそれほど多くない、つまり多くのガソリンを燃やすことができず、パワーが出ない、となってしまいます。