今回のタービン自作ハイフロー化で、「自己責任」という言葉を改めて思い知らされました。結果オーライではありましたが、それでも欲を言えば3000回転までのタルさとか、はたしてピークパワーが実際に出ているのか、下がないから上が出ているように錯覚しているだけかも、など、課題が残りました。それでも、自分でタービンのオーバーホール、加工までやったことで、「納得」という点では満足しています。また、オーバーホール自体は間違いなくやった、という自信があったので、「タービンそのものが原因かも」という考えにとらわれずに解決ができました。ただ、経験、ノウハウのあるショップに相談することが、いい結果を得る早道である事は間違いないようです。今回は1年にわたり集めたパーツ、実際の工賃など合計すると、とてもビンボーチューンとはいえないお金がかかっております。はじめからショップに、この予算でどこまでいける?と相談するのも良い手だと思います。もっとも、近頃はエアロやオーディオが主流で、クルマの性能を上げる方向にお金をかける人は少なくなってきましたね。みんカラにいると結構いるような錯覚におちいりますが・・・