お久しぶりです。今回の自作ハイフロタービンで、かなりパワーを出すことができた事は前にアップしました。もっとも、計測してないので、「かなり」としか言えないんですが、自分の感覚では400Psにかなり近づいたと思います。400Psを越えているほどでもない?やっぱ感覚は当てにならんからなぁ。まあ、こんくらい、としときましょう。さて、いよいよ6速で、ある程度まで(やっぱ○70Kmとかはコワイのでその手前まで)踏んでみましたが、○40kmあたりの加速って、以前乗ってたドノーマルのエボ4 GSR 5速と大して変わらんカンジ。エボ4って高速域で速かったんだね~。調べたら、エボ4の公表Cd値は0.30だそうで。当時としてはまあまあですね。ところが、その後エボシリーズはCd値を公表しなくなったんですね。まあ、オーバーフェンダーだの、ごっついフロントバンパーだの、エボ5、6はどう見てもCd値が高そうだし、エボ7は、ウワサによればなんとCd値0.37!いまどき、サイッテーですね。ありえない悪さです。そりゃ公表したくないわ。つまり、単純計算で、エボ7はエボ4の 0.37/0.30 倍 X 投影面積(幅1.77/1.7)倍で空気抵抗が1.28倍と計算できます。つまり、ざっとおおざっぱに計算して、280馬力のノーマルエボ4で出せるのと同じ最高速を出すのに、エボ7は1.28倍の約360馬力必要なのです!どーりで、高速域で馬力のわりに加速しないはずだ!まあ、200km/h以下の戦いであるWRCをターゲットに作られたクルマですから、最高速を期待するのは間違っている、ということでしょうか。