2009年12月17日
筑波走行会とパワーチェック 総括
筑波TC2000は、去年8年ぶりに走って、それから1年ぶりの今回でした。
Sタイヤは使わず、ラジアルで1分2秒台を目指していますが、まだまだです。
今回少しわかってきたのが、「スーパーAYC」の使い方です。
自分のエボ7は純正のAYCではなく、9MRのスーパーAYCに換装されています。
去年、ACDをターマックモードにして、グリップ感のなさに苦労したので、今年はスノーモードでトライしてみました。
結果的には正解でしたが、アンダーが強めで、特に2ヘアの立ち上がりを苦しみました。
が、このクルマには、そのアンダーのさらに先がありました。
アンダーでも、舵角を与えたままさらにアクセルを踏むと、スーパーAYCが働いてインに入れるんです!
「今頃気がついたのか!」といわないでください。
フツーアンダー出てたら、アクセル少し緩めるじゃないですか。セオリーとしては。
そこからさらに踏むなんて、フツーは自殺行為です!
ところが、このクルマは逆でした!サーキットの限界走行でAYCが有効なんて。エボ4のAYCはサーキットではぜんぜん使えなかったですが。
これに気づいたのが3ヒート目で、おかげでセクション2の区間タイムが26秒中盤がでるようになって来ました。最終コーナーもこれを応用して、セクション3はベストラップの時が11秒台。
セクション1はなぜか27秒を切れず、ココは検討しなおし。直線・コーナー・直線のつなぎがうまくないのか。
タイヤは、RE-11は1分6秒前半からグリップ感がなくなってくるけど、そこからがチャレンジ、すべってもタイムは上げていけるみたい。
いろいろ勉強になりました!
パワーについては、「自作ハイフロータービン」でこれだけいけた事に大満足です。
そして、タービン交換後、走行5000kmを超えて問題なし、筑波の過酷な走りにも耐えました。
コスト的にポン付けタービンの1/2で、ほぼ400馬力達成できたのはとてもうれしいです。
あとは、グラフに出ているパワー・トルクのデコボコを何とかしたいですが。
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サーキット | クルマ
Posted at
2009/12/17 20:23:20
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