このまえのブログを書いていて疑問に思ったので、ちょっと調べてみましたが、欧米の自動車メーカーでは、ボルボが追突回避または被害軽減のための自動ブレーキシステムを開発、実装してますね。
ベンツは、回避ではなく被害軽減レベルで実装してます。
今のところ、欧米ではそんなもんでしょうか。
日本では、回避可能レベルを、スバルを皮切りに、今後、各メーカーいっせいに出してくる感じですね。
ぶつからないのはありがたいことだけど、そんな挙動を示す自動ブレーキ車に、「後ろの」フツーのクルマのドライバーは対応できるのか?
つまり、追突されることからの回避はできないですよ?
車の後ろに、「自動ブレーキ注意!!」なんてステッカーでも貼る?
まあ、それはおいといて、
本題は、こういう「先進技術」(自分にいわせりゃ余計な技術)を、新興国が今後自動車産業に進出してくるときの差別化に使おう、という思惑があるだろうな、ということ。
あの国には、こんなレベルの高い車は作れないですよ、日本製を買いなさい、ということ。
またも温暖化を引き合いに出しますが、だれもがウソと知っているCO2原因温暖化説をあえて前面に出し、ムリとわかっているCO2削減を新興国にも求めていくのと同じような策略があるのではないでしょうか?
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つれづれに | クルマ
Posted at
2010/12/01 22:38:27