今回の筑波2000は、ベストの1秒落ちということで、しかもブレーキトラブルもあり、
ちょっと残念な結果でした。
今回のような少し高い気温(20度~22度)で筑波を走ったのは久しぶり(3年ぶり)で、
ベストが出た一昨年は、気温4~5度でしたから、15度以上違っています。
今回、2ヒート目はタイヤのタレも感じたので、やはり15度以上違うと
だいぶ走り方を変えないといけないのですね。
このへんは経験不足ということでしょう。
ちなみにブーストはオーバーシュートで1.8までいっていて、パワーは十分出ていたと思います。
まあ、そうはいっても筑波2000をどシロートが運転して1分6秒とかで走るんですから
すごいもんですよね。(クルマが)
プロレーサーの方々は、雑誌の企画で、完全ノーマルのエボⅨあたりで1分5秒とか出してますので、
これもまたビックリですが。
(もっとも、一部のウワサでは、雑誌の企画に貸し出される広報車は、使用部品こそノーマルですが、各パーツが磨きこまれ、バランスが取られ、熟練工が組み上げた別物とのハナシもありますが)
今回のアタックは、タイトに進入するラインで攻めてみましたが、 このラインは筑波のように各コーナーにしっかりカントがつき、路面の舗装の摩擦係数が高いサーキットで有効なのでしょうが、
自分の技量ではうまく向きを変えられず、かえって遅いような気がします。
ウデを磨かないとこのラインは走ってもあまり速くない、と言う事でしょうか。
ブレーキと人間の耐久性を上げて(笑)しっかり練習すればもう少しつめれるでしょうが、
年1回の走行ではなかなか難しいですね。
スキーをはじめた中学のころ、1シーズン中に2~3回、日帰りでしか滑りに行けず、
毎年、やっと前年のカンを取り戻した所で終わってしまって、ぜんぜん上達しなかったのですが、
高校でスキー部に入って最初に2泊3日の合宿に行ったら劇的に進歩した事がありました。
これと同じですね。
来年は、パワーハウスアミューズさんの1日走行会など参加させてもらって、
じっくり集中的に練習するのもいいかと思います。
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Posted at 2011/12/01 21:02:25 | |
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