2009年09月20日
お久しぶりです。
今回の自作ハイフロタービンで、かなりパワーを出すことができた事は前にアップしました。
もっとも、計測してないので、「かなり」としか言えないんですが、
自分の感覚では400Psにかなり近づいたと思います。
400Psを越えているほどでもない?やっぱ感覚は当てにならんからなぁ。
まあ、こんくらい、としときましょう。
さて、いよいよ6速で、ある程度まで(やっぱ○70Kmとかはコワイのでその手前まで)踏んでみましたが、
○40kmあたりの加速って、以前乗ってたドノーマルのエボ4 GSR 5速と大して変わらんカンジ。
エボ4って高速域で速かったんだね~。
調べたら、エボ4の公表Cd値は0.30だそうで。当時としてはまあまあですね。
ところが、その後エボシリーズはCd値を公表しなくなったんですね。
まあ、オーバーフェンダーだの、ごっついフロントバンパーだの、
エボ5、6はどう見てもCd値が高そうだし、
エボ7は、ウワサによればなんとCd値0.37!
いまどき、サイッテーですね。ありえない悪さです。
そりゃ公表したくないわ。
つまり、単純計算で、エボ7はエボ4の 0.37/0.30 倍 X 投影面積(幅1.77/1.7)倍で
空気抵抗が1.28倍と計算できます。
つまり、ざっとおおざっぱに計算して、
280馬力のノーマルエボ4で出せるのと同じ最高速を出すのに、
エボ7は1.28倍の約360馬力必要なのです!
どーりで、高速域で馬力のわりに加速しないはずだ!
まあ、200km/h以下の戦いであるWRCをターゲットに作られたクルマですから、
最高速を期待するのは間違っている、ということでしょうか。
Posted at 2009/09/20 21:22:12 | |
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