2009年12月29日
昨日も書きましたが、地球温暖化と二酸化炭素のこと、
年末休みにやっと入っていつもより時間があるので、いろいろ調べ、考えております。
人間って、危機感に訴えられると、多くの人はしぶしぶながらも、
「そんなもんかな~、しょうがない、協力するか」となるんですよ、特にまじめな日本人は。
南太平洋の島国ツバルが温暖化による海面上昇で沈んじゃうよ!
こんな事いわれたら、えっ、かわいそう、ナントカしなきゃ、と思いますよ、フツー。
ところがコレ、最近言わなくなった。
よく考えりゃおかしい。
そんなに海面が上昇してるなら、日本だってただで済むまい?
日本中の港は、沈んでますか?
日本三景の広島の厳島神社は海の底ですか?
どーやら実態は、さんご礁の地盤のしっかりしていない島に、コンクリと鉄のカタマリの軍事基地を、某国が作ったことが最大の原因らしいですね・・・(!^^)
ノーベル平和賞をもらったゴアさんや、IPCCは、温暖化で海面上昇して大変なことになるよ、とガンガンあおりました。
でもそれも、冷静に考えるとそんなじゃないんじゃない?という意見が自然と出てきています。
海に浮かぶ氷は、もともと9割が水の中ですから、融けても海面の上昇はほんのわずかです。
陸上の氷が融けるのが問題ですが、たとえば南極は、もともとの平均気温がマイナス10度以下ですから、2~3度の温度上昇では氷の融ける温度にはなりません。周辺部は融けるかもしれませんが。
また、温度が上がると、かえって雪の量は増えて氷の量も増える、という説もあります。
わからないことだらけの中で、あるいは意図的な宣伝の中で、
それでも二酸化炭素だけが悪者なのでしょうか?
また、温暖化と騒ぎ立てて、誰が得をするのでしょう?
いずれにしろ、人間が地球のことをちゃんと観測し始めてまだせいぜい50年です。
いくら科学が進歩しているといっても、たかだか50年で地球の何がわかるというのでしょう?
Posted at 2009/12/29 08:02:00 | |
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