古いハナシですが、自分が車を好きになるきっかけのひとつがこれです。
写真は自分が小学校6年のときの「学習」の別冊付録のひとつ。
昭和47年、小学生のとき定期購読していた、学研の「科学」「学習」。
今は「科学」しかないのかな?
あらすじは・・・サスペンス、カーアクション物です。
主人公がレーシングドライバーって事ですが、自分の弟を誘拐され、レースで八百長をしろと脅迫され、知り合いの警部と犯人を追い、最後はポルシェを運転して犯人のアメ車を追い詰め、犯人は運転を誤って横転、逮捕というハナシ。
挿し絵がいいんだな、これが。
このポルシェを運転しているシーンがカッコよくて。
ナローポルシェでんがな!911Sと言ってます。
「エンジンをあたためる手間をはぶき、クラッチをつなぐと、急発進させた」
とかいっちゃって、6年生にわかるんかいな。
ちょっと大藪春彦っぽい。
この小説を読んで、ポルシェに憧れをいだいたもんでした。
それにしても、よくとってあったもんだ。
年末大掃除してると、こういうのにつっかかって、読み始めて掃除が進まないんだよね~
Posted at 2010/12/28 16:47:26 | |
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