独断と偏見のクルマ漫画、バイク漫画 バイク編その1
「ケンタウロスの伝説」御厨さと美
いきなりコレ?って人もいるかな?
自分がバイク乗り始めた頃、最もハマった御厨さと美氏のマンガのうちのひとつ。
「600マイルブレンド」とか、あほらしいけどやってみたい、と思いました。
自分は、「太平洋に昇る朝日を見て、その日に沈む夕日を日本海で見る」ってのをやりましたが。
ビンボー学生には高速代はキツイ。
続いて
やっぱコレでしょう!
「キリン」東本昌平
全巻揃ってなくて手放してしまい、写真だけ引っ張ってきましたが、また揃えるつもりです。
もう当時ですら時代遅れのカタナにこだわり、意味もなく競い、カッ飛ばす主人公。
ちゃんとしたレースで名を上げるのでなく、「生きる」意味を極限状態で模索するというか・・・
なんか、共感できる部分があって・・・
「ハグッ」とか、「ゾシィッ」とか、フシギな擬音語も新鮮でした。
とどめはコレ!

「バリバリ伝説」しげの秀一
同じしげの秀一でも、こっちは大好きでした。
今も全巻大事に持ってます!
漫画の初めの頃の鈴鹿4耐は、自分も出場にむけて活動し、叶わなかった夢でしたし、2輪レースを(草レースですが)やっていた身としては共感できる部分が多いマンガです。
「海だっ!1コーナーの向こうに海が見える!」鈴鹿のストレート、伊勢湾が見えるんですけど、マジ走りだと見ている余裕ないです!
当時、日本人ライダーが世界チャンピオンになることは、多くの2輪ファンの夢でした。
それをかなえてくれたこのマンガは、自分ら草レーサーたちのバイブルでした。
その後、何人も日本人世界チャンピオンが誕生したのはご存知のとおりですが。
Posted at 2011/12/31 15:19:35 | |
トラックバック(0) |
つれづれに | 日記