オイルキャッチタンク取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
エンジン交換後、12000km程の走行で、
冬の本番で寒くなったせいか、最近ストールしそうになる回数が、以前よりも増えてきたので、
久々にエアフロを点検しましたら、ブローバイのオイルが吹き返しによって、オイルでギトギトに汚れていました(汗)
エアフロ→サクションパイプ(私はアルミ製を使用中)タービンIN側→インテークパイピング→I/Cの手前までの清掃。
ついでに、以前から装着しようと在庫していた、オイルキャッチタンクを
「折角、清掃したのだから、これからは、クリーンな空気を吸わせてあげよう!」
と、言う訳で装着します。
手がオイル汚れでギトギトだったので、画像無しm(__)m
2
既に分解と清掃が済んでしまっていますが、
コアサポートにオイルキャッチタンクのステーを固定する為に、
邪魔なヘッドライトを外します。
前期は簡単にライトASSYが外せます☆
3
キャッチタンクを仮付けします。
急に画像が暗くなっていますが、
市販のエーモン製のL字なSUS304(錆びるのを嫌がった為)ステーを使ったのですが、
ステーの固定に使うボルトを平ボルトにしたので、
ステーに対して出を、ツラにする為の加工が、SUS304素材を使ったので、硬くて、中々進まなかったので。。。
この作業が、今回の装着で掛かった時間の大半を使いましたので、
この作業が無ければ、
むき出しエアクリ装着車であれば、通常は2~3時間位で完了すると思います。
当日は、曇り空で、時より雪が降ってくる4℃以下の気温でしたよ・・・(激寒)
4
ホースを先に車両側のカムカバーのEX側から出ているブローバイホースと、サクションパイプに装着して、
後から、タンク本体に接続する感じが、やり易いし、ホースの長さを決め易くて、無駄が出ないと思います。
ホースの取り回しは、エンジンカバーやインテークパイピングへの接触しないように考えながら決めて、接続しますので、少し長い位にカットして、ホースが潰れたり無理がかからない程度の自然なカーブを描くように配置して、
インテークパイピングを戻してから微調整・ホースの長さを合わせる感じです。
5
サクションパイプへの接続した感じ。
サクションパイプのブローバイホース接続口の向きが、オイルキャッチタンクの使用する事を考えてない感じ(純正配管を優先)に付いていますので、ホースの取り回しが窮屈で、大変でしたし、
寒さの影響で、ホースが激硬でしたので、ヒートガンや、ストーブで温めながら作業すれば、楽々に扱えますよ♪
6
インテークパイプを戻して、トライトンバンド(ネジで締めるホースバンド)やボルト・ナットの締め忘れが無い事を確認。
ホースを、接触が無いように動かして、良い所でタイラップで縛ります。
7
エンジンを始動して、かかる事。
エアーの漏れが無いか(エアフロ車は不調の原因となります)。
を確認して、
OKならば、テスト走行し、異常や緩み、エンジンの発熱によるホースの溶けが無いかを確認して、問題が無ければ、
完成です。
画像無しm(__)m
※注意※
付属のTボルトクランプステーの六角ナットが、インチ規格の為にモンキースパナ又は7/16インチ(11.11250mm)のコンビレンチが必要となりますし、
付属のトライトンバンドが、+,-併用の1/4インチ(6.35mm)の六角でした。
8
おまけ。
少し前になりますが、ぬけないゾー(オイルレベルゲージ抜け止め金具)も流用&加工にて装着しました。
コチラも、
オイルパンから生えているオイルレベルゲージの入る筒が、コレクタータンク下でボルトでバインド固定されているのですが、そのままでは、長さが合わないので、色々と切削加工が必要で、
手の入りにくいエンジンルームの影響も有りまして、
装着は、一筋縄では行かないので、結構な切削と時間が掛かりました(滝汗)
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