
整備手帳にもアップしたけど、昨日の続きを詳細に・・です。
昨日はコンソール部分の切削をしました。
今日はメーターを取り付けるステーの製作。
これができれば、メーターが付いちゃう。
とりあえず目的のイルミが点いちゃう訳で、気合いが入る訳です。
ちゃっちゃっちゃと採寸。
・1DINスペースの間口と高さ
・取付ステーからメーター取付パネルまでの出幅
・メーターの取付位置
・取付ステーのネジ位置
・メーターの形状と取付ネジ位置
ちゃっちゃっちゃっと簡単な図面を描く。
まずは構造を考えよう。
カラートタンを切りだして作るので、メーターを取付けるパネル面に強度を持たせるのは難しい。
メーターの入る穴を開けると、パネル面はクニャクニャ状態。
よって通常のメーターの取付方法ではダメ。
メーター背面のビスにダイレクトで固定する事にする。
このメーターを取付ける背面部分から車両に取り付ける取付ステーまでが強固な構造になれば良い訳だ。
一番簡単なツメを折り返して別の面のツメを抱かしながら一体化する方法でボックス構造を作る事に。
構造が決まれば、展開図を描くだけ。
カラートタンの裏面に切り取り線と折れ線を描き込んでいざカット!
金バサミでザキザキ切ってゆく。
ツメは他の面と干渉しないように斜めにカット。
メーター背面のビスを通す穴と車両に取付るステーのビス穴を開けたら
パネル面周りから折ってゆく。
メーター穴を開けてからだと歪みやすいため、面強度があるうちに加工する。
大まかな形を作ったら、埋め込み用の穴を外周部に沿ってドリルで穴開けして金バサミでカット。
当然バリが残るので、ラジペンでひとつひとつ折り曲げてゆく。
この辺りの写真があれば判り易いのだけど、気持ちは完成を早く見たくて・・・
そんな訳で写真は無いです。
判りにくくてごめんなさい。
メーター穴はメーターを通しながら調整してゆきます。
メーターボディーに傷がつくけど、気にしません。
パネル部分は穴あけのために素材の強度が低下しているのでメーターとギチギチに収まるように隙が無いようにしました。
3つの穴が加工出来たらメーターを取り付けます。
メーターを固定している部分は、
・メーター背面のビスで固定
・メーター取付ステー同士が密接
・パネル面へのフィットとステーによる押さえ込み
この3つの要素でしっかり固定できました。
収まりが問題ないようにメーター取付ステーの形状を調整し、仕上げに箱折のツメをラジペンで折って完成。
配線を結んだら車両に取付。
おーっ!ジャストフィット!!
気持ちいい~♪
次は、オーディオパネルを加工しないと・・・
明日?
時間があればね・・
Posted at 2009/06/20 22:59:44 | |
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