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今日の天気は雨降ったり止んだりでどうもすっきりしない天気でした。

そんな天気を伺いながら昼休み時間にうちの従業員の車のタイミングベルト、ウォーターポンプ、シール交換を決行！


車両はスバルR2です。走行距離も10万キロを超えるということでそろそろタイミングベルト交換をしないといけないということで先日ネットでタイミングベルト、テンショナプーリー、ウォーターポンプ、カムシール、クランクシールのお決まりセットを購入していたので本日作業決行となりました。

エンジンはEN07！
懐かしのヴィヴィオと同じエンジン形式でこのエンジン形式のタイミングベルト交換も5回目で作業マニュアルもすべて頭の中に入っています。

1時間もあれば作業は終わるだろうと思って昼休み時間に作業に入ったんところまでは良かったんですがいきなりクランクプーリーのボルトが固着して緩まない！

普通はインパクトを使ってタイヤハウス側から緩めるのですが通常のコンプレッサーの7ｋをはるかに超え11ｋ設定のうちの会社のコンプレッサーを使ってもビクともしないんです。

こんな時はCRC556を使うしかない！

15分程放置後チャレンジするとあっさり緩みました。（さすが556）

あとはいつものようにウォーターポンプ交換、カムシャフトとクランクシャフトのオイルシールを交換してテンショナプリー、タイミングベルトを規定位置に取り付けカバーを付けたらあとはエアコン、オルタのベルトをかけて作業終了！

丁度昼休み時間も終了となりました。

雨にも打たれず良かった！よかった！

今日も暇を見てチョットだけ作業をしました。

前期カプチーノのエアコンはR12ガスでガス内の専用オイルもR12用です。134aガス用のオイルとは相性が悪くR12ガス用オイルは134aガスの中に溶け込まないのでそのまま使用すると潤滑不良になりコンプレッサーの破損に繋がります。

また134aガス用オイルはR12用のゴムパッキンを侵食しガス漏れの原因になります。

今日はその対策としてガス配管をすべて分解し配管内及びコンデンサー内のR12用オイルをパーツクリーナーで洗浄して天日干ししました。配管内は金属汚れで真っ黒のオイルがが一緒に出てきます。25年分の汚れが出てきたんでしょうね！

Oリングは134a対応の物に交換すればOK！

とりあえず今日はここまで！

先日購入したエアコンコンプレッサー134a化の続きです。


本日はプーリー交換作業です。
画像は左からコンプレッサー本体　電磁コイル（マグネット）　プーリー　クラッチ板です。

アルト用コンプレッサーのプーリーを外しカプチーノのプーリー組み替えればいいのですがここで問題発生です。

カプチーノのマグネットもクラッチもプーリーもそのまま付きそうなんですがプーリに組み込んでいるベアリングが怪しいんです（わずかにゴロゴロ感あり）。

ベアリング交換を余儀なくされることになったのですが　これがまたプーリーにベアリング抜け防止のカシメ構造になっていてベアリングのみの交換は無理みたいなんです。

仕方ないのでプーリーを注文しようとパーツリストを見るとなんと電磁クラッチAssyしか出てきません。ということはマグネット、プーリー、クラッチ板がセットということになります。ベアリングのみ交換可能なら1000円程度なんでしょうが電磁クラッチAssyでは約14000円ともなります。もったいない気もしますが仕方ないので買い物かごにプチっとします。

ついでにレシーバーとエキスパンションバルブも新品を注文です。これは長年の使用で性能低下があると思われるので新しいものに交換してガスをガンガン流しでキンキンに冷房を利かす為と破損した金属片が混入している可能性が有るからです。

トータル20000円の部品の注文となりました。

たぶん完成は涼しくなってエアコンが要らなくなるころでしょうかね！