イーボーイのブログ一覧

本日日曜日！
昨夜より秘密基地に立てこもりカプチーノ弄りです。
左右のリヤフェンダーを加工すると　どうしてもリヤバンパー
とのつながり部分の形状を作れないので本日はリヤバンパー加工です。
以前大体のアウトラインを適当に出していたのですがバンパー全体の出面が少なかったので発砲ウレタンでバンパーを埋め戻しをして再度削り出しをしました。

ソニカの燃料カットの続きです。
アクチュエーター不良が判明したので解体車両からアクチュエーターだけもぎ取って来ました。
見た目は同じですが取付前に前回同様アクチュエーターにエア圧をかけて動作確認をします。
中古品はエア漏れもなく正常に作動しました。
中古品のアクチュエーターをターボ本体に取り付けて実際走行テストです。
まずはブーストコントロールバルブのカプラーを抜いて走行テストです。
ブースト圧0.5Kで頭打ち（加速わる～！）
ソレノイドバルブがエアーをバイパスしないので本来のアクチュエーター単体制御圧力としてはこんなもんでしょう。（アクチュエターは正常に作動している）
続いてソレノイドバルブのカプラーをつないで走行テストです。
ブースト圧0.7Kオーバーシュート時で0.8Kと純正圧力で正常な状態に戻りました。
ただいままで1K前後で走行していた時より加速が悪くちょっと物足りなさがありますがエンジンを壊さずに良かったと思えば良しとしましょう。

でも0.9Kぐらいまでは上げたいなー。

今日はアクチュエーターとソレノイドバルブのチェックです。
いつものごとく昼休憩時間の作業です。
ソニカのバンパーを外してアクチュエーター（ウエストゲートバルブ動作用）が固着していないかアクチュエーターのロッドをプライヤーで挟んで動かしてみます。
結果は固着はなく問題なさそうです。
次はブーストコントロールソレノイドバルブのチェックです。
タペットカバーの上に取り付けてあるソレノイドバルブのカプラーを外して直接ソレノイドバルブに直接12Vの電圧をかけてみて動作の確認をします。
結果はカチッと動作音もするし配管の詰まりもなく正常に作動します。
ではエンジンハーネス側の確認を！
通常キーONで12Vが通電していてバルブがエアーバイパスしアクチュエーターを動かす空気をターボチャージャーの前側に戻します。そうすることでアクチュエーターの動作圧を下げてアクチュエーターの動きを抑制し任意（純正で約0.7K）の圧力になるとソレノイドバルブの電圧は0Vになりアクチュエーターが作動しウエストゲートバルブが開きタービンの回転を抑えブースト圧が上がり過ぎないようにする仕組みです（EVC)。純正圧力に達した時点でハーネスの電圧が0Vになるのでその時の電圧を見ればわかるのですが車両停車中にエンジン空ふかしをしてもブースト圧はさほど上がらないので電圧の確認が出来ません。逆に言うとカプラーを抜いたまま（０V状態）走行すれはブーストは上がり過ぎないはず！
よくスバル車で発生するブースト0.5K病に似た状態になるはず！
実際その状態走行してみると！
ブースト1Ｋ超え！！
参った！参った！
再度考え直しです。
あとはあれだけです。
アクチュエーター不良！
アクチュエーターにブーストがかかった時に本当に動くかということです。
会社のコンプレッサーにレギュレーターを付けてエア圧を1Ｋにセットし直接アクチュエーターに圧力をかけてみました。
するとアクチュエーターは動くには動くのですがロッドの動作ストロークが通常よりも少なすぎる！　もう一つアクチュエーターは中にダイヤフラムとスプリングが入っているだけでエア圧をかけると袋小路になっているダイヤフラムがエアに押されロッドを動かす仕組みです。実際エア圧をかけたらロッドの付け根からエアーがシャーシャー漏れてきます。
原因はおそらくこれでしょう！
ダイヤフラムが破れてダイヤフラムが正常に動かない→ウェストゲートバルブが動かない→タービン過回転→ブースト圧上昇→燃料カット
次回はとりあえずアクチュエーターを交換してみます。
今日はこれまで。

今日は台風一過の晴天！
朝夕もすっかり秋めいて過ごしやすい季節になりました。
会社敷地内の彼岸花もニョッキニョッキ伸びてきています。
草花は良く季節を知っていますよね！ちゃーんとお彼岸に花を咲かせますからね！
前置きはさておき　今日はソニカにブースト計を取り付けました。
ソニカのエンジン本体は何も弄ってないのでブースト計は必要ないのですが先週ぐらいから加速時に燃料カットらしき息継ぎ現象が起きだしました。
アクセルペダルをそーっと踏む分には問題ないにですがアクセルペダルを強く踏み込むと息継ぎして連続加速出来ません！
ということはブースト圧が上がりすぎ→燃料カット！と推定
OBD2からのデーターでブースト圧を見ようとOBD2アダプターをとりつけてみたけど何故だかデーターを抽出できませんでした。
仕方がないのでブースト計を取り付けてブースト圧を確認することに！
今日も仕事の昼休み時間に作業です。
結果　ブースト圧は軽く1K超えて燃料カット領域へ突入！
原因はブーストコントロール用ソレノイドバルブが作動していないかターボチャージャーのブーストコントロールアクチュエーターの固着あたりが怪しいと思われる！
とりあえずターボ関連が原因であることが解りました。
次回は各部品のチェック作業になります。

台風がすごかった！
今回は台風の中心が通過したから！
周りの立木は倒れてるし道路は倒木や飛散物で徐行を余儀なくされる始末！
今まで経験した中では一番強かった！
てことで何処にも出れないので秘密基地でカプチーノ弄り決行となりました。
今日は後方左側のフェンダーのパテ作業とリヤクォーター周りの加工を行いました。
少しずつ進んでますよ！