続　ソニカ　燃料カット

ソニカの燃料カットの続きです。
アクチュエーター不良が判明したので解体車両からアクチュエーターだけもぎ取って来ました。
見た目は同じですが取付前に前回同様アクチュエーターにエア圧をかけて動作確認をします。
中古品はエア漏れもなく正常に作動しました。
中古品のアクチュエーターをターボ本体に取り付けて実際走行テストです。
まずはブーストコントロールバルブのカプラーを抜いて走行テストです。
ブースト圧0.5Kで頭打ち（加速わる～！）
ソレノイドバルブがエアーをバイパスしないので本来のアクチュエーター単体制御圧力としてはこんなもんでしょう。（アクチュエターは正常に作動している）
続いてソレノイドバルブのカプラーをつないで走行テストです。
ブースト圧0.7Kオーバーシュート時で0.8Kと純正圧力で正常な状態に戻りました。
ただいままで1K前後で走行していた時より加速が悪くちょっと物足りなさがありますがエンジンを壊さずに良かったと思えば良しとしましょう。

でも0.9Kぐらいまでは上げたいなー。