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反応をいただいたので続けてみよう。

もう少し水島作品を細かく追ってみると、
74年の下半期には、なんと5本の連載を持っていたことが判明！
当然ながらすべて野球漫画。
もの凄い執筆量とアイディア。

記録や設定にあまり執着しない作者だから可能なのだろうなぁ。
続けての連載にもかかわらず、「一球さん」での、どアホウキャラ（豆タン、左文字）の違いには愕然とする。



どうも見づらくて申し訳ない


タイトル |掲載誌 |連載開始－終了
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【男どアホウ甲子園】 |週刊少年サンデー |1970年2月15日号－1975年3月2日号
【ドカベン 】 |週刊少年チャンピオン |1972年4月24日号－1981年3月27日号
【野球狂の詩】 |週刊少年マガジン |1972年35号 －1976年52号
【あぶさん】 |ビッグコミックオリジナル（月2回刊） | 1973年 －2014年2月20日号
【野球大将ゲンちゃん】 |月刊少年マガジン |1974年 －1975年
【一球さん】 |週刊少年サンデー |1975年5月25日号－1977年12月25日号
【球道くん】 |マンガくん～少年ビッグコミック（月2回刊） |1977年1月10日号－1981年2月13日号
【光の小次郎】 |週刊少年マガジン |1981年18号 －1984年38号
【ダントツ】 |週刊少年チャンピオン |1982年1月22日号－1983年3月4日号
【大甲子園】 |週刊少年チャンピオン |1983年3月11日号－1987年8月7日号
【極道くん】 |週刊少年マガジン |1984年42号 － 1987年52号
【虹を呼ぶ男】 |週刊少年チャンピオン |1987年37号 －1989年33号
【ストッパー】 |コミックバーガー（月2回刊） | 1987年 －1992年
【おはようKジロー】 |週刊少年チャンピオン |1989年38号 －1995年10号

夏の甲子園まっさかりということで、こういう話をしたら、無性に読みたくなって、
実家で「男どアホウ甲子園」を読破してきた。

ま、なんとなく「ドカベン」の陰に隠れてるような気がする本作だが
こっちの方が面白い。
特に人情とか情念とかを重んずる人には、絶対にこっちの方がおすすめだ。
原作が佐々木守だからだな。

ドカベン山田の、善人だか人が悪いんだかよく分からないひととなりに疑問を感じる人にもおすすめだ。


バッテリーの愛が凄まじい。
甲子園-豆タン。

豆タンは甲子園のために二度命を捨ててるからね・・・
甲子園にしても、
失明した豆タンのために南波高校から転校して、二人で高校渡り鳥をかまし、
東大に進学する豆タンを追って東大受験。

それだけではなく、
隻眼・隻手、女の子、松葉づえと言ったハンディキャップを背負ったキャラクターが混じって一緒のフィールドで戦っているのもいい。

ちなみに
連載終了後、その年の内に同誌（週刊少年サンデー）にて「一球さん」を開始している。
豆タンが監督として、一球の養父として左文字が登場。
連載最後の対戦相手は、甲子園の双子の弟、球二、球三の南波高校。
台詞はないが、甲子園も登場する。


最後になるが、
「男どアホウ甲子園/一球さん」、「野球狂の詩」、「ドカベン」
と、この時期週刊連載を3本抱えた上に、
月2回の「あぶさん」も書いていた水島新司は凄すぎる。

アイドリングストップが年をあけてからまったく効いた覚えがないが、、まあバッテリーの低下かなと思っていたし、最近はエアコン多用してるから、それで止まらないのだろうし、なにより別にさしたる影響がないから放っておいたが

スピンアウトしてエンストした時、アイドリングストップが効いて止まっている状態と同じということに気付いたので、もしやシステム的な問題？と思いディーラーへ入院させたが、一報は、
「診断機によると、止める命令がエアコンの為にキャンセルされてる」

要するに
「エアコンを効かせるさせるためにストップしない」

オフにしたらすぐにアイドリングストップが効いたとのこと。

ンなバカな。
年中エアコンつけて走ってるわけじゃないし。そんなら春先に作動してたはず。
釈然としない。

おまけに、
「停車時にニュートラルにしてクラッチつないでますか？
と疑われる始末。

バッテリー充電してもらって帰ってきたら、
彼らの言う通りアイドリングストップが効いた・・・

謎だ。


ところで、3年経過しているということでバッテリー交換を勧められた。
6万！
どうしましょ

木場、死す。


泉政行は、仮面ライダー555に登場する木場勇治：ホースオルフェノクを演じた。
注：オルフェノク＝仮面ライダー555での敵種族

仮面ライダー史でもなかなかの不幸度をもつ彼。
主役の乾巧：仮面ライダーファイズ：ウルフオルフェノク、以上に人間とオルフェノクの架け橋となるに相応しい人物であったように思う。
自分は、巧より木場の方に感情移入をして視聴していた。

そんな彼を演じた泉政行が死去されたので、香典代わりにホースオルフェノクのフィギュアを購入した。

オルフェノク中で最もカッコイイフォルムを有している。

どうか安らかにお眠りください。

これまで数々の時代劇で、ドラマで彼を見てきたが
凛々しい姿を見たことがなかった。


不毛地帯（1979）で兵頭信一良を演じている高橋長英。

骨太で力強い。


いつも情けない役か、裏切る役のイメージがあるからね。

本作の彼はカッコイイねぇ。