スロットルコントローラ&オートクルーズ (取り付け編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
後付でクルーズコントローラが付けられる商品があると聞いて入手。モノはPIVOTの「3-drive・AC」。一緒に買ったのは以下の物。
・アクセル用ハーネス
・ブレーキ用ハーネス
・オーディオのところに出ているコネクタから車速等を取り出すケーブル
・汎用の配線キット
・ビニールテープ
・結束バンド
なお、セルボでこの製品が使えるのはSRだけなので注意。(電子スロットル必須のため)
2
作業する際は、エンジンを止めて15分以上してから開始すること。
まずはブレーキハーネスの取り外し。ブレーキペダルの付け根のところにある白いコネクタ。ツメは下側。
3
アクセルハーネスの取り外し。これもアクセルペダルの付け根のところにある、黒いコネクタ。ツメは右側。持ちにくいけど、コネクタ部を持って引き抜く。
4
ブレーキハーネスを本体と接続。
なお、付属してきた2010/8版、およびWeb公開されている2010/10版の配線表では、写真にあるとおり「赤-黒」「灰-白」の配線が指示されていますが、これでは正常に動作しませんでした。「赤-白」「灰-黒」で動作しました。
上記の通り、マニュアルが常に正しいとは限らないので、取り付けの際は製品添付のテスターなどで、正しい装着場所を確認しましょう。
5
車速センサー等を取り出すコネクタは、オーディオの裏。
オーディオを取り外すためには、センターパネルの左右にあるねじを取り外す必要あり。右側は内張の下に隠れてるので、内張剥がしを使って外す。この辺(黄色いの)に刺すのがよさそう。
6
ねじを2本外すと、センターパネルがナビごと取れる。
ここで注意しないといけないのは、ハザードスイッチの配線がパネルとつながってること。ツメは上にあるので、細い棒で押しながら引き抜く。2DINふさがってると結構面倒。
7
目的のコネクターはこれ。ここにオートバックスに置いている「PA-307T」というケーブルを刺すことで、車速・バック・パーキングが引き出し可能。ここから引き出した車速とバックの線を、本体とつなぐ。
バックはトヨタ車とスズキ車で利用する線が異なるので注意。
8
本体とクルーズ起動スイッチはコラム左側。後はブレーキとアクセルのコネクタを割り込ませて接続し、配線をまとめて完了。
なお、アースは運転席側足元(カバーに隠れてる場所)で確保。
設定とかは次の整備手帳で。
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