早いもので、2013年のDTCCも最終戦が終了しました。
今回も老師さんの写真を中心に私的DTCCレポをしたいと思います。
(今回はいつになく早いぞw)
まずは今シーズン通しての前日入り
ただ今回は11日の金曜日は会合があり酒の席もあったので、
前日は比布泊まりということで、朝5時に起床して自宅に向けて出発。
順調に進んでいましたが、前日の大雨で一部区間が畑から流れ出た
土で元々はアスファルトなのに泥沼状態www
タコ踊りしながらなんとか切り抜けましたが・・・
まるでダートラでもやったかのようですw
このあとあまりにもヒドいので水洗いしました^^;
で本当なら前日積込みしたかったのですが、雨に濡らしたくなかったので
戻ってから積込み!
午後から走れればな感じで出発します。
ほぼ予定通りに更別に到着。
コンビニで昼ご飯を買って、道の駅で食べてから入場しようと立ち寄ったところ・・・
コンビニ弁当はあるのにおねぇ~さんの笑顔に誘われてピザ逝っちゃいますたw
--------------------前日練習--------------------
ここからは
老師さんの写真でお届け!
そんなこんなで現着!
まったり準備を済ませて1本目!!
まずは様子を見ながら走らせるが
なんか今日はストレートの伸びがいいぞ!?
タイムの方もクリアラップ取れたら速攻33秒台に入った!
やはり気温が下がってタイム出やすい?
それとももしかして俺が絶好調?www
なんて思いながら走っていると・・・
前方に見えるのは
33番さん!
本当に自分の調子が良ければついて行けるはず!
後ろについたのを気付いたようで、呼応するように
33番さんもペースアップ!
バトルモード突入か?って思ったところで残念な
レッドシグナル・・・
一旦ピットに戻ります^^;
そのまま1単位終了かな?と思ったのですが
コースクリア後再び走れました。
再スタート後は1コーナー4速で逝く練習をしながらも
感触は非常に良くタイムも上々のうちに1本目を終了。
タイム計測は申し込まなかったので今回はラップタイマーで確認
でも後からなんでこの日だけタイム計測付けなかったかとちょっと後悔w
1本目の車載です。
1本目終了後は前日車検です。
公式レースではないので、参加者自ら計測したり手伝ったりそんな雰囲気がとっても良いです。
車並べてから前方でお手伝いしてたら自分のストロークチェックの時に近くにいなくて
逆に迷惑かけてしまいましたが^^;
車検も無事パスして午前中入りの方々はもう引きあげムードですが、
一本しか走っていない私は調子よかったこともあり、16時からの最後の枠で走ります。
タイヤ的には春から履いてる練習用に格下げしたもので、今時期のこの時間帯は西日が強く
決して条件は良くはないのですが、1本目の好調をキープしつつの走行で
33秒台連発そしてなんと!
タイム計測付けてなかったので、非公式ですが今シーズンの目標だった
32秒台に突入! まあ本当32秒台がコンスタントに出せるようにならないと
なのですが・・・w
その後1度クールダウンさせて、もう1度アタックしますが、33秒台止まりでタイムアップ。
でもやっとこれくらいは出さないとって言われてたタイムなんとか出してめっちゃ嬉しい!
車も絶好調だし気分良く最終戦が迎えられそう^^
というところで1日目が終了。
非公式自己ベスト更新な2本目
--------------------DTCC2013Rd3-------------------
翌日ピットへ行くと
ツトムさんと思われる方がお隣に(笑)
軽くご挨拶^^
実は結構人見知りだったりするので、よそよそしい感じでゴメンナサイ^^;
ウォームアップまでは昨日と同じタイヤでいくので、準備といっても給油くらい
やはり前日入りは余裕があっていいw
しかも今回もマルマンさんと友達がピットクルーやってくれてるので、
走りに集中できるのも本当にありがたい!
ウォームアップのフリー走行開始。
3周目で33秒1なかなかの好タイムで好調維持って感じだけど
ストレートは昨日の方が伸びてたかな?
走っているうちに、前方に前日29秒台というとんでもないタイムを出した11番さんを発見!
少しでも研究しようと追走を試みる・・・
後ろから見ていると、いつになったらインに切れ込むの?ってくらいなところから
横っ腹が見えたらカッキーン!!って曲がってく感じ^^;
なるほど~なんて思ってイメージしてみるが、これが間違いの始まり・・・
そうしているうちに、視界から消えてしまってフリー走行終了!
ウォームアップ車載
次はブリーフィング

」
ダチョウ倶楽部の「おれやる おれやる」「どうぞ どうぞ」の図
DTCCが安全で楽しいレースになるように色々気付いたことや意見を出し合うのも
大切です。
お昼近くになっていよいよ予選開始です!
同じピットのレッド5さんに付いて行ければおのずとタイムは出るってことで
またもや背後霊作戦!
まあ背後霊ってほどついても行けないんだけど・・・^^;
離されては行くもののなんとか、レッド5さんを目視できる範囲でついてゆくも
タイムは今一つ伸びてない・・・
タイヤも前回卸したタイヤに履き替えてのアタックだったので、32秒台は硬い
だろうなんて勝手に思っていたけど、とんだ勘違い^^;
焦り始める・・・
またフリーでの11番さんのコーナーリングのイメージが強烈で
自分に置き換えてやってみると終始突っこみ過ぎでクリップをはずしまくる・・・
そうするとタイム出ない、焦ってさらにブレーキ我慢して突っこみ過ぎる
と負のスパイラル・・・
後で車載などを見せてもらったがスピードが速いから後ろからみると
そう見えるだけで、操作はいたってスムーズ。
当たり前といえば当たり前だが後ろからみるイメージのように
奥でブレーキ「ガツン!」ハンドル「オリャー!」「鬼加速!」なんてことは
決してしてはいない^^:
速すぎる方の後を走る時は変なイメージ付けてしまわぬよう注意が必要です!
焦りながらも、最後の最後気合でタイムを伸ばすも、33秒4で予選終了。
前日の練習タイヤで出せた32秒台は出せませんでした・・・
タイヤを触ってみると、表面が全然ベタついてないどうやら温度上がる前に
エアー圧だけ上がってしまった感じ、そんなのも要因の一つだったのかな?
予選車載
今シーズン好調とは言えなかった2番さんも最終戦はきっちり仕上げてきたようだ・・・
28番さんも前戦からさらにタイムを伸ばしてきて今回は前に行かれた!
ということで予選結果は
7位!
台数が少ないはずなのになんかこのあたりが定位置になりつつある?^^;
そしていよいよ決勝!
なんとNRさんはトラブルのためピットスタートに・・・
そして勝利の女神のきまぐれは
断とつタイムのポールポジションを取った11番さんにも・・・
第1戦同様ポールとりながらもピットスタートに・・・
ここでアホは私は妄想全開www
現状実質5位・・・そして実質3位の28番さんはタイム的にも自分に近い
1・2番手の2台とはちょっと差があるが3位争いは出来るんじゃね?
そんな妄想しているうちに5秒前www
あわててギアをローに入れていざ
スタート!
その瞬間・・・
┃゜q゜┃┃゜q゜┃┃゜q゜┃┃゜q゜┃┃゜q゜┃┃゜q゜┃┃゜q゜┃┃゜q゜┃┃゜q゜┃┃゜q゜┃┃゜q゜┃
頭の中は真っ白です!
「もしかして俺の車バックした???」
あわてて入れなおすけれど焦ってるのでまたバックに><;
いつもはシフトレバーのところにストッパーを付けているのですが、
走行中に振動ではずれてしまうことがあったので、相談して今回は
ストッパーレスにしていたのがすっかり頭から抜けていました
(大馬鹿^^;)
バタバタしているうちに、後ろからはどんどん抜かれるし何よりオカマ掘らないで
と願うばかり・・・
ほぼ最後尾に近い位置からのスタート
前ではクラッシュもあった模様
左で止まっているのは俺の後ろの後ろいた方
自分が引き金かもと思うとなんか申し訳ない・・・
ペナルティーがあるのか無いのかはわからないが、必死に追走します。
数周走るもなにも特にペナルティーが出る訳でもなかったので
少しでも前へと気持ちを切り替えます!
何台か抜かしたところで、最終コーナーでツトムさんに追いつく!
やはり十勝のストレートはちょっときつそう^^;
さらに前を見ると、前方にはC風CBY号!
さすがにDT2のトップともなると簡単には追いつかないが、
ホームストレートまで持ち越すと分が悪いのでインフィールドで決めてしまいたいところ
クラス優勝狙ってる彼はクラス違いの自分とはそんなガチな争いはしない
だろうとう勝手な予想をもとに、7コーナーで多少強引にインに入り込み
オーバーテイク!
そのまま最終コーナーからストレートへやはりすぐには離れないななんて思っていると、
1コーナー後に後ろから勝負する気にすらさせない圧倒的な速さで11番さんにパスされた^^;
同じDT1でもやはりトップタイムで走ってる人との差はかなりある・・・
いよいよこっから先はDT1クラスだ!
55番さんが目前にストレートでスリップに入るとちょっと失速?
どうやら先ほどパスして55番さんの前にいた11番さんが不調でスロ
ーダウンの模様・・・
55番さんが早めにINによってくれたので、1コーナーでそのままパス!
「ありがとうございます!」
さらに前に見えるのはおそらく2番のTさん
抜けば抜くほど強敵が出てくるRPGみたいだwww
1・2周くらいだろうかついていくと前ではバトルしているようで、ラインの潰しあいで
今一つタイムが伸びていないようで、ようやくスタート前のポジション近くまできた!
遠くながら28番さんや33番さんも見える!
俄然テンションマックスでこちらは単走の強みを生かして自称レコードラインで
33秒台に入れて差を詰める!
いつの間にか順位の変動もあったようで、前には33番さんがいる!
今までは 追いつく→パスするの流れできていたが、ここからはそうは行かない
インフィールドではプッシュ出来るも、ストレートでは離される・・・
後ろから「ワンミスしたら行ってやる!」と機会をうかがうけれど
流石の33番さん、辛そうなインフィールドも抜けるほどのミスはしてくれない・・・
レースもゴール目前
いつもなら10周あたりからまだゴールじゃないの?なんてホールド体制なのに
追いかける側の心理状態としては1周でも多く走りたい!
しかし12周はあっという間に来てしまって、33番さんは抜くことが出来ぬまま
ゴール!
この瞬間2013年DTCCすべてのレースが終了しました。
ゴール後に1コーナー抜けて後ろを見るとすぐ後ろまで
NRさんが来ていたことに気が付く。
NRさんもピットスタートからかなりのペースで追い上げて
きたのだろう。
もう少し長かった逆に順位下げていたかもしれない・・・
決勝車載
DTCC参加及びサポート、スタッフ、観戦された方すべてに感謝です。
いろいろご迷惑もおかけしましたが、また来シーズン楽しいレースがしたいです!
ありがとうございました!