タコメーターの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
まずは取り付け場所を決めます。
スピードメーターの上部に取り付けるのはいかにもあとから付けてます。となるので却下。
ならばハザードの下側のセンター小物入れはどうか。そのままで取り付けた場合、ここでは少し視点が低い位置のためハンドルにメーターの半分が隠れてしまいます。
ハザードが無ければ簡単に付きそうで良い場所なのにと思い、ハザードには場所を譲ってもらうことにしました。
ハザードを取り外した後、ポケットの上部をカッターで適当に切りぬきました。(すごく汚い。 見えないので結果的には問題なし。
2
小物入れを隠すようにパネルを作ってメーターをはめ込もうと思いましたが、取り付けにはパネルの固定も考えないといけないので少し工夫が必要ですね。
購入したメーターはPIVOT【PROGAUGE】60Φ (白照明) PT6-Wで、リング状の固定金具(バンドホルダーというらしい)が付いていましたので、そのままで小物ポケットに位置決めをしようと思います。
3
仮置きして運転席に座り、シフトに手をやった視線がこの位置です。
なんとかメーターの全体が見えます。
一番見たい2000から4000回転付近がよく見えれば問題なし。
4
位置決めのイメージができたので次は配線です。 診断用のカプラ―からIGN電源とアースが取れます。エンジン回転数だけECUから取ります。
取り付けは他の人が取り付けていますので、そちらを参考にしてください。 回転信号を拾う時に気をつけた事は、しっかりと芯線を絡めて、かしめることです。変なはんだ付けは反対に接触不良を起こすこともあるので注意です。今回ははんだは使っていません。
久々に座席を外したので今後のことも考えて、3色の配線を予備に通しておきました。何に使用するか決めてはいませんが、座席を外す手間が無いかな・・・と思いまして。
御覧のように、座席周りのデッドニングと静音対策をしています。詳しくはまた機会があれば紹介します。(基本的な部分は前車のストリームを踏襲しています)デッドニングすることでエンジン音が前から聞こえるようになります! ポイントは床と前輪タイヤハウスと座席背面かな。
5
メーターを固定するバンドホルダーの足は、イメージする位置に取り付けると小物スペースから前方に10mmほどはみ出します。
固定はパネルでも兼ねているので、前方の出っ張る部分をカットしました。
6
パネルに空ける60mmのホールは、一発で位置や型取りが決まりそうにないので、仮のパネルを作成し調整します。 段ボールでも厚紙でも良いのですが、すぐにイメージをつかみたくてハサミで型を切りだし、ホールソーで60mmの穴を開けて車の内装用生地(アルカンターラっぽい生地を貼ってイメージ作りと形状の微調整をしました。
だいたいの型が決定したらMDFで本番です。
7
イメージした取り付け位置で、MDFで作成することにしました。
60mmのホールを開け、型取りして調整した塩ビシートに沿って切り出し。
ここから紙やすりで調整していきます。240番くらいで大まかに。あと400番で微調整。
小物入れは微妙に曲線でしかも角度が付いています。 まっすぐな目線にならないので写り込み等の心配もありますがデザイン的な面でも妥協しますか。
8
横から見た画像。 すこし曲線と取付部の平坦さ意識しながら削っていきます。
その2につづく・・・・
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( PIVOT の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク