パワーアンプ入れ替えへの道 ~パワーアンプ3台取付編~
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
この業界ではパワーアンプを「枚」で数えるようですが、どうしてもしっくりこないのは私だけでしょうか。。
最初の構想ではアンプは2台で入れ替えるだけの予定でしたが、3台体制にするにはレイアウトを根本的に考え直す必要があり一度リセットします。
が、その前にフロント2chでタイムアライメントを再測定し2~3日試聴しましたが、これが何とも気分が良かったです。
やはり、音の出所が前からのみというのは音の常位からすると理想の空間だと感じました。
しかし、リアにもスピーカー入っているし、後ろの人にも聴こえるようにしたいので4スピーカー体制にします。
サイバーではちゃんと前方にピントが来ますし。
2
まず右側のサブウーハーを設置しているところの配線をまとめ直し。
パワーケーブルは途中まで8ゲージですが、アルパインのサブウーハーへは専用配線なので途中で変換して結線しています。
3
端子のボックスに接続するためにはイモねじによる締め付けですが、確実に取り付けるためにエンドキャップを取付け、締め付けています。
どれくらい音に変化が出るかわかりませんがここまで来たら気持ちですね。
4
アンプ設置側の配線。左端から通した電源ケーブルは下側からUターンしてヒューズボックスやアースターミナルまで戻ってきています。スピーカーケーブルのフロント側は左側へ。リアスピーカーケーブルは右側へ束ねます。この一番下側に電源関係を隠すことにしました。
5
さて、セッティングの様子です。 PRS D700 2台は何とか収まりました。ブリッジ接続としているため、1台1chで各300Wです。D6400も同じくブリッジで接続。2chで200W×2となります。
D6400を乗せている方のボードはマジックテープで固定していて、その下側の電源や配線、収納物にもアクセスができますし、万が一にもジャッキが必要な時にも開くことができます。
最初はこの方法で取り付けていましたが、これでは下側にアクセスするのにコード類を抜かなければ開けないことに後から気がついて、変更しました。
6
これが今現在の取付レイアウトです。これならD6400側だけ引き上げて下側に手が届きます。
下側には三角停止表示板が入っています。
7
リッドを元に戻すともう改造の後は何も分かりません、これで良いのです。
今回のDIYは、できるだけお金をかけず(アンプと電源関係はそれなりにかかりましたが)自分の手作りでアンプを取り付けることを目的として行いましたが、まぁ何とか収まりました。
手直ししたことで、とても低音域の解像度がアップしましたし、艶やかな音になりました。
しかし、情報量が増えたことで疲れやすい音になったような気もします。ドライブ中に自然に耳に入ってくる音楽ではないような感じがします。
このような音作りは停止した状態でじっくり聴くべきものかもしれないと思っています。
いろいろ調達した部品はとても安価なものばかりでしたが、近日部品名や金額等アップしたいと思います。
久々に長々やりましたが、ショップ任せではなく、自分でやるとだんだん高音質化してくるのはとてもとても楽しいことでした。
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