連休で埼玉から岩手に帰省しました(備忘録　その2)

続きです。

4回目(最後)の充電は那須高原SAです。充電中のリーフがいましたが、あと4分で終了といういいタイミングでした。ここでの充電後にバッテリーがレッドゾーンギリギリになりました。
この間の平均電費は7.0km/kWhです。登り坂が多い区間なので電費が悪化しています。

あえて遅く出発し、充電待ちになっても次の充電場所に行かずにのんびり待とうとした計画が功を奏したのか、最後まで渋滞に1回もはまらずラッキー。

那須高原から埼玉は下り坂が多い区間で、栃木県内だけであれば電費が10.3km/kWhと超良好な値になりました。埼玉県に入ると平坦になるので8.2km/kWh位になってしまいました。

夜9時に久喜IC到着。

基本的に高速上ではプロパイロットONで設定速度は90km/hです。トラックの後ろで追従する区間が多かったので、実際の平均速度は75km/h程度。
気温は出発時22℃、途中での最高が27℃、到着時は18℃でした。


帰省&ロングドライブで気づいたこと
●ワインディングロードを70km/h位で流すと低重心を感じられ、ステアフィールも素直で気持ちよく運転できる。
●信号の少ない田舎だと10km/kWh越えを連発。起伏の大きい区間にもかかわらず最高13.6km/kWhが出ました。
●SAの駐車誘導員が普通の駐車エリアに誘導してしまう。EV車と認識してせめて充電するかどうかを訊いてほしかった。
●電気自動車未経験の人にリーフで帰省したよ！と言うと、みんな充電回数が1～2回で到着できるんじゃないの？という認識のようです。カタログ値の罪は重い…
●プロパイロットONだと自分のアクセル操作より若干電費が悪くなる様子だが、楽チンさが勝るのでONにするのをおすすめします。

これが重要…　夏のリーフでの帰省は無理。片道300kmがいいところのような気がする。

画像は岩手県久慈市と青森県八戸市の中間にある「たねいち産直ふれあい広場」です。ここに来たときに電費13.6km/kWhをたたき出しました。