タービンブローその後…

前回のブログで少し書きましたが先週の日曜日にスパ西浦を
走った際にタービンブローしました。ブローした時の状況は
タイヤ温まってきてクリア取れそうと思い、アタック体制に入ろうと
1ヘア立上りでアクセル踏み込んだらガクッと一瞬衝撃を感じた後
正圧までブーストが掛からなくなりました。アクセルを踏み込むと
エンジンルームから変な音がするのでピットイン、走行終了となり
ました。アタックも出来ずウォームアップしかできなかったので
高い走行料となりました・・・(笑)
現地で状況を確認するもアイドリングは正常、マフラーからの白煙は
なし。エンジンルームから異臭もしなくてタービンに圧を掛けると異音
がする、タービンブローが濃厚でした。


自走はできたので小牧のZEALさんまで直行。今まで行ったことが一度のないにも関わらずその場で
サクションを外してタービンの状態を確認してもらい、ブレードは飛んでいないもののブローは確実との
ことでした。偶然にも中古の純正チタンタービンがあったのですぐにO/H、バランス取りで発注。
先週の日曜日に預けて今週の土曜日には車が帰ってきました。迅速な対応に感謝です。

外した実物を見せてもらいましたが、型番を見ると対策前のマグネシウムタービンでした。
ブレードは飛んでないものの軸が振れてCP側のブレードがハウジングの中で当たっていました。
破片を吸い込んでエンジンブローしなかったのが不幸中の幸いでした。


慣らしは終わったのでサーキットで最大ブースト圧を確認して今後壊れにくい対策をしていこうと思います。