BNR32用リアブレーキローター取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
先日アップガレージで買ったBNR32用純正ローター(リア)を取り付けました。
ステの純正リアローターはφ290mm(291mm?)。
ECR33用リアキャリパーに対して小さすぎて、パッドがローターの外側にはみ出す為、32R用のφ296mmに換装します。
第一の関門は、もちろん固着したステの純正ローター。今日この日のために前回使ったより倍ぐらい重いハンマーを用意しておきました。
これでサクッと外せるに違いない。
・・・しかし。
そう簡単に外れるほど甘くはありませんでした。ローターを裏から叩き続けること3時間にしてようやく左右を外すことに成功。
もちろん、パーキングブレーキは解除しておかないと、当然ながらローターが外れません。車が動かないように輪止めも忘れずに。
2
32R用のローターは径が大きいのと、厚みもやや厚い。
ステ純正が17.8mm(実測)に対し、32Rは18.8mm(実測)でした。
また、ベンチレートフィン(というのか?)の形状が違い、強制冷却効果がステより高そうです。
そのためか左右の指定がある(ローターに刻印されている)。
3
パーキングブレーキ調整穴用のプラグは、買ったローターには付いていなかったので、ステのローターから外して移しました。
これ無くしたら予備で買えるんでしょうか?
4
そしてキャリパーを戻して完成。
外径ばっちり。
センターもぴったり合いました。
良かったよかった。
5
なお重量ですが、ステ純正は約6kg強。
32R純正は6.5kgでした。
殆ど変わらない。
今回買った32R用リアローターにはなんとサービスホールがありませんでした。従って次に外すときには再び固着との戦いが待っているということになります…
ささやかな抵抗の為、ハブと接する部分(ローター裏側)とハブ穴内径部分にごく薄くグリースを塗っておきました。
パーキングブレーキ用ドラム部分(ローター内径)にグリスが付着するとパーキングブレーキが利かなくなるし、危険な可能性もあるので、良い子は真似しないようにしましょうね。
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