2013八王子いちょう祭クラシックカーパレードより-7
投稿日 : 2013年11月23日
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その7、英国車の後半である。
まずはロータス一族を集めてみた。
これぞ、小型FRスポーツの極致、エラン!
似たようなディメンジョンのダットサンSP310がラダーフレームにスチールの車体を架装しているのに対し、エランの車体は軽量なFRP。そこに1.6Lのツインカムとしなやかな足回りを持っているのだから、これ以上何を望もうか、という状態。
フェンダーに小さく「Sr.2」というエンブレムが付いているが、Sr.1だろうと2だろうとパワフルな3だろうと、どれもハズレのないスペックであると思う。
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漫画「サーキットの狼」に並々ならぬ影響を受けたご同輩は多いと思うが、私もそんな一人。なのでヨーロッパを見ると…、ロータスプレイヤーのみなさんを連想します(爆)!
この2台は、リアクオーターの形状から、風吹裕矢が乗っていたのと同じ、ツインカムスペシャル。1.6Lで126馬力のエンジンは現在の目からは大したこと無いかもしれないが、車重が600kgも無いのだから運動性は凄い。因みに私のワゴンRは車重800kg…って、比べてどうすんだ!?
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このヨーロッパは、↑のツインカムスペシャルよりも古い、SOHCまたはルノー製OHV搭載モデルのはず。
ミニライトのホイールが良い味出している。
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セブンである。
これも現在まで連綿と進化し続けているので年式の特定が難しい。
但し、どちらもリアフェンダーが大きく、しかもシートが独立しているので、ケイターハムに生産が委譲されてからの比較的新しい(といっても’80年代以降と思われるが…)モデルであることは間違いない。
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英国車最後の1枚は、これ。
アラードJ2の復刻版。記憶が定かではないが、’80年代だったか’90年代だったかにハンドメイドで作られたと思う。
英国製の車体にアメリカ製V8を乗せたスポーツカーは、実はコブラよりも前にあったのだ。
でも、オリジナルも復刻版も、どこのV8を載せてるのか、あと、復刻版を作ったのはどこのメーカーなのか(アラードというメーカーはずっと昔に倒産してる)など、詳しいことは知らないっす。
英国車はここまで。
次は、どうしようかな…。
とにかく、その8へ!
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