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昨日は、とあるスジから情報をいただきまして、嫁さんも娘も「見たい」とのことから見に行きました。
大垣～垂井間は壁のない状態が続く箇所があり、車輪からすべて見えます。
なので、壁のない場所、良く見える場所を探してＭＰＶでウロウロ。


まるで「ヲタ」になった気分です。
ま、コンデジですけどね。

が・・・、やはり残念な結果となりました。

もともと鉄ヲタでも撮りテツでもないので・・・、イザ！！！
ドクターイエローが走ってきたら焦ってしまい、見事に失敗。

普通の新幹線は普通に撮れたのに。




ドクターイエローも通常どおりの走行ですのでもちろんフルスピード。

あっという間に判断して通過していくドクターイエローの写真を撮るのは難しいですね。
こりゃ、撮りテツの楽しさにハマるかな。なんちゃって。
なによりカメラが買えませんが。

今日、9日も博多から東京への走行がありますよ。たぶん。
名古屋駅へは17時15分くらいの到着予定だそうですよ。

ただ、昨日も1時間遅れの走行でしたのであくまで予想ですが・・・。


リベンジしたい。。。

先週末は嫁さんが旧友に会う用事があり、実家の養老へ。

養老といってもいつも行くのは実家周辺。
養老駅は方向が違うので通りませんが、今回は数年ぶりに駅へ。
（と言いますか、旧友とココで待ち合わせでした。）



もともとは「近鉄　養老線」として桑名駅から大垣駅まで、大垣駅から池田町までの路線でしたが、当然ながら大赤字路線となり・・・一時は「ひんけつよろよろせん」と呼ばれていました。
存続の声が強かった（高校生の貴重なアシです）ので、路線の土地やメンテを近鉄が、駅や車両とその運航を地元自治体による会社が分割して運営しており、現在の名称は「養老鉄道」となっています。

もちろん、大赤字ですので沿線自治体の税金によって補てんされていますが・・・。

ただ、この路線はのんびりとしていてたまにテレビ等でも取り上げられます。
中でもここ養老駅と西大垣駅の駅舎は「昭和」のままということもあり有名で、西大垣駅は映画のロケにも使われました。
今回も1時間程度の間でしたが数名の方が本格的な道具で写真を撮られておりました。


駅舎には有名な「ひょうたん」で造られた看板が（駅舎内側にもあります）。
もちろん、これを造った人はテレビでも取り上げられています。


駅舎内も「のんびり～」な、雰囲気。写真では白トビしていますが、少しだけ高い位置にあるので景色が開けています。


こんなに長いベンチはもう必要ないのですが・・・、歴史ですね。



という訳で、決して滝の水をひょうたんに入れて持ち帰ったらお酒に変化していることはありませんので。
お酒を飲まない私はそれが飛騨牛になっている方がうれしいです。

以上、養老駅からでした。