ピカ18XDのブログ一覧

トヨタの人気ミニバン、アルファード、ベルファイア。
個人的には残念ながらメーカにも車種にも性に合わないので興味なく、例えお金があっても特に買うことはないクルマですので、別にあーだこーだ言うのは、書かれるのはオーナーに大変失礼かと思いますが。


ただヒガミとかネタミとかと思われるとちょっと何なんですが、正直、乗せてもらう分にはもうちょっと「良いクルマ」だと思っていたので。


先日仕事で、こんな私ごときのペーペーが「お客様」扱いされまして、ベルファイア2.4X、8人乗りのセカンドシートに乗る機会がありました。

その車はレンタカーで走行距離は不明ですが、今年2月納車のモノ。

ゴソゴソと2列目ベンチシートに乗りこみ・・・あれ。
座り心地がよくないなあ。
大きさはあるものの均一なクッションで、支えてくれない、落ち着かない印象。
さらに座ったベンチシートのドア側にあるアームレスト、角度調整できませんがな。
300万円の一番安いグレード（24X）だからか？

そして一般道を片道約30分ちょい。
渋滞トロトロから流しても70キロあたりで走行中の感想は・・・・・あれ？。
もっと静かで、もっと乗り心地がいい（良くも悪くもトヨタ的なソフトな感じ）かと思っていました。

特等席であろう2列目は常にゴツゴツと細かい突き上げ、振動を感じてこれがよく言われるトーションサスだから？それともシートクッションのせい？
アシ周りが固いというよりは、なんか振動なんですけど。６０タイヤなのに。

確かに思ったよりロール感は少なく、トヨタ＝グラグラフワフワするような印象はなかったですが。
これで「乗り心地も良く静かで・・・」ってレポート等に書いてあるからちょっと不思議です。
ブランド力かなあ。


あとこれはアル、ベルだからということではありませんが、減速時、停止直前あたりでの「ヒュ～～～～～」という花火の打ち上げ音のようなＣＶＴのベルトノイズは、耳につくし安っぽい音だしで、かなり幻滅でした。
停止のたびにあの音を聞くのはちょっと・・・。６ＡＴくらい搭載すればよいのに。

300万出してもこんなもんかあ。。。
私はやっぱり、現在のトヨタのミニバン（エス等も含めて）とは相性が合わない、ということでした・・・。

ビアンテに乗ってます・・・。

そういえば、ビアンテを運転したのは初めてです。
最初ＭＰＶを検討中だったとき、ビアンテもどうかな・・・、と触りまくった覚えがありますが。

とりあえずステップワゴンよりは乗り心地やロードノイズのうるささなどの快適面は１クラス「上」ですね～。

なかなか快適でいいじゃないですか。
売れないのは３ナンバーの横幅というイメージによる部分と。。。
やはりカタチかなあ。個人的には発表当時はあり得ないと思いました。
収納等の使い勝手もハコ型にしては下手ですね。後出しなのになぜだろう？。

あくまでも個人的な感覚面でのNGな部分は。
・停止時からのアクセル踏み込みに対してものすごく加速する。でもトヨタのドッカンアクセルとはちょっと違う印象。
・走行中のロードノイズは、このクラスでは抑えられており静かな方だと思うがエンジン音が意外と大きい。
・運転手の左足の置き場がなく落ち着かない。
・ＭＰＶのようなＢピラーにスライドドア開閉スイッチがない。と妻。
・リアクーラー（エアコン？）の操作性が難点。と妻。

あくまでも個人的な感覚面で、乗り味以外でのいい部分は。
・メーター照明色がよいですねえ。
・インフォディスプレイが大きくて（字も）よいですねえ。
・ガラスが大きくてよく景色が見えていいねえ。と妻。


え？。
なんでビアンテを運転しているかって？。


ふっふっふ。
3日文化の日、フォトギャラのとおり楽しく日程を終え、夜ごはんを外食した帰りでした。。。


ここからさらに長くなりますよ～。


ドッカーン


事故です。
あ～。
事故です。
あ～。最悪。
ま、ハンドルを握る以上、お互い様です。自分もうっかり、どっきりのヒヤリハットは数知れず。。。

でもガッカリです。
娘は「車割れちゃったの？いやーだー！」って泣いちゃうし、降りて対応中に吐いちゃうし。
まあ、一時的にきたのかなあ。娘にとっては事故を見たことはあっても、当事者は初めてですからねえ。
ま、そんな娘の想いも嬉しくなったりして。。。

で、事故ですが。
ピカ家の過失は「０」。まあ、当然ですが。
では気になる？状況を説明しましょう。

19時ごろ、食事を終えて交差点の右折待ちをしていました。
そこはとある施設へつながるだけの交差点ですので、この時間はほとんど出入りがなく、待ちは私1台でした。
そこへ、交差点のカドにある別の飲食店からバックで出ようとしている車がありました。

結論はその車がブチ当たってきたのですが。

歩道を越え、車道へゆっくりバックしてきた車は車道中ほどあたりでいったん停止。
当然私は車がバックで出てくるな～、と気付いておりました。
でもいったん停止でゆっくり出てくるし、まあ、普通に気にせず。

いったん停止後、私はそこで信号や前方を確認してその車を特に意識してみてはいなかったのですが、テールランプがゆっくりと近づいてくるではありませんか。

そしてその距離は「えらい寄せてくるな」程度の距離間となり、クラクションを鳴らそうと思いましたが「まさかね・・・」という思いもあり。。。迷っていたら。

その瞬間、ぶつかりました。。。

あ～あ。

なぜ、「まさかね・・・」と思ったかと言うと。
どう見てもバックカメラ付きの車だし。
どう考えてもバックミラーと両ドアミラーに我がＭＰＶが映っていたはずだし。
そして。
見た目で判断してはいけませんが、見た目は重要です。
でも判断はしていけませんね。

だってその車。。。IS－Ｆなんだもん。

で、出てきた運転手、80前後のじいちゃん。

もちろん、その方、価格的には身の丈にあった車なんでしょうけど、車の性質がちょっとカナリ、だいぶん、身の丈と違うと思うんですけどね。
普通にＬＳ、ＧＳ、ベンツやアウディ等のセダンだった方が私もちょっと警戒したかも。

Ｆに乗る人がそんな下手な凡ミスはしない、うっかりはない、とは言いません。
ただ、ただ、ねえ。。。
Ｆを買うという時点で乗っているという時点で、普通に富裕層で高級車を買う人とは違うなあって判断しちゃったんだけど。

まあ、起こったことは仕方なし。

以下、不幸中の幸い。
・人身ではない。（なんとなく私の首が痛いがそれは普段の肩こりが影響か？）
・ディーラの近所でまだ人が居る19時だったのですみやかにディーラでの対応できた。（ディーラに感謝です）
・ＭＰＶは、骨格には影響ない状況らしいが、一応アライメント等は診てもらうことにした。
・相手の方がそれなりの方。ＩＳ－Ｆを買えるから、という経済面だけではなくて。
・相手の方が非を認め、真摯に謝罪してくれている。


ちなみにマツダ側の修理見積もりは27万円でした。（相手の損保は東京海上）
・ＭＰＶは、フェンダーとドア外板交換＆塗装。
・ドアヒンジ下部損傷で、そのアウターピラーが歪んでいるので板金。フレーム修正はなしらしい。（ヒンジ部を破損したおかげで事故当時、ドアをあけたら閉まらなくなりました。）

やはり気になるのがドアヒンジの下部を強打しているので、ドアが上にゆがんでしまい、ドアが閉まらなくなったこと。

ということはヒンジそのものが壊れたのに加え、付け根である車体側ピラーも歪んでいるということでして。
これが走りに影響しないかどうか。一応、伝えておきましたが。
それと走りに影響なくとも、微妙なヒンジの板金ズレから、たとえば高速走行時に隙間風の音や、水の侵入が助手席側と違うとかは気になります。
これも伝えておきました。
まあ、ディーラである東海マツダ内での修理となるのでよいとは思いますが。
（以前のホンダの時は提携修理工場で適当にされて文句言った嫌な思い出があるので）

しかし、レンタカーのビアンテ。
冒頭でも書いたとおり、前車ステップワゴンよりは乗り心地もそれなりにいいし、ロードノイズも静かな方だと感じます。
先日ディーラの試乗車である数千キロ走行のビアンテと乗り比べましたが、もうすぐ5万キロ走行のレンタカーとは思えないよい状態です。（タイヤはＢのスニーカーっていう安いタイヤに交換されていますが）
やはり「マツダの車体が頑丈だよ」っていう噂を信じてりマツダに乗換えて正解かな～。