2ドアハチロクのブログ一覧

まだまだ予断を許さない原発…
被曝しながらも国民の期待に応えるべく作業にあたる人々。

昨日、自衛隊にいる大学時代の後輩が、原発の作業に志願し出動待機していることが分かりました。

自衛隊い入ってよかったと、危険を顧みず志願したとのこと。
是非とも成功させ、そして元気に帰ってきてほしいと思います！

さて、凡人の私はというと、職場で被災地への派遣の意思確認があったので、「いつでも行く」といったものの、「素人はいらん」と言われ…

いじけて今日はハチロクいじりにをしました。



作業内容は「錆で穴があいたフレームの継ぎはぎ」です。

今回はクルマに全く興味がない男、ぎゃみ氏をゲストに招きました。



ボディを溶接すると錆びてくるので、今回は鉄板を３Mの「パネルボンド」とリベットで継ぎはぎすることにしました。

「パネルボンド」は２液混合タイプなので、通常のコーキングガンが使えない。
専用ガンは１万2000円もする。

なのでネットで調べて自作することに。

通常のガンは170円と格安で、これを２つ買って、超下手くそ溶接で繋げる。



これが完成した自作ガン



準備がきたところで錆と塗装をサンダーで切り落とし＆塗装はがしをしていきます。








右フロントフェンダー内の穴はこんな感じ




パネルボンドを注入




自作ガンは最初は結構使いくにく、失敗気味でしたが、コツが分かってきました。


リベットで切り取ってきた鉄板を付ける



鉄板はJunxさんのMR-2のリアフレーム付近を頂きました！

ええあんばいで付きました！



錆止め亜鉛スプレーを吹き付けて完成。




もう1か所は、左サイドフレームとストラットハウス部分。
ぎゃみ氏の協力を得て、錆＆塗装落とし。
結構穴が開いている



フレーム部分の強度を要する箇所なので、鉄板はこれまたJunxさん家の秘密基地（六甲ベース）の転がっている廃車のMR-2のフレームから摘出した分厚い鉄板を使います。



ケーキのデコレーションのように、パネルボンドをぬりぬり…



4㎜径のステンレスリベットでビシッときめました！



二人で作業すると楽で楽しいですね～。

まだまだ錆やフレームのクラックがあるので果てしない戦いは続きます。

おわり。

「FT-86 II concept」が、第81回ジュネーブショーで出展
http://www.carview.co.jp/news/0/142369/

ハチロク乗りとしては気になりますね～

LEDライトとかの光モンで若者を引き付けるイカ釣り漁船商法はどうでもいいとして…

まあカッコいいのでは？

マシン的にはハチロクの後継ではなく、走りを楽しむ、運転を楽しむというスピリットを引き継いでいるといいます。

設計まで引き継ぐとこんな感じでしょうか！！

■車重1トン切り
　→衝突安全性は自己責任で、購入時に「死んでも文句いいません」の同意書を取る。

■フロントショックは92後期流用可
→既存のアフターパーツが使えると、箱替え感覚で乗り換える人が多い！？

■リアはホーシング！
　→21世紀にこれはないか…

■ファイナルギアは商用車の流用
→ハイエース、タウンエースあたりのギアをそのまま流用！
『ＴＲＤ』『Ｇｚ』のロゴを入れて倍の値段で売る。
＆知ってる人は共販で安く買える。

等々、妄想しながあ寝ますzzzz

おわり。