High側LEDヘッドライトへ交換1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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Low側に続き、High側もLEDヘッドライトを購入したので、取り付けます。
Low側と取付け方法は違いますが、High側もバルブ形状はH7となります。
それでは早速作業に取り掛かります。
<フロントカウル>
まず、フロントカウルを外します。
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<フロントカウルの内側>
左がHigh側ヘッドライトとなります。
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<ヘッドライト・ポジションランプの配線>
黒いコネクター: High側ヘッドライト+左側のポジションランプ
白いコネクター: Low側ヘッドライト+右側のポジションランプ
なので、今回は黒いコネクターの付いた配線を外していきます。
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<結束バンド外し・切断>
フロントカウル先端付近にある、
1. エッジクリップから配線を外し
2. 配線を固定する結束バンドを切ります
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<ポジションランプのソケット外し>
左側ポジションランプのソケットを、指で引っ張って外します。
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<ヘッドライト裏側のカバー外し>
ヘッドライト裏側のカバーを、指で引っ張って外します。
Low側と同じで、はまっているだけです。
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<ヘッドライトバルブのソケット>
中をのぞくと、ヘッドライトバルブにつながるソケットとバルブを固定する部分が一体となっています。
この構造を初めて見ました。
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<ヘッドライトバルブのソケット外し1>
指でソケットを反時計回しに30度程回します。
右側の三角の突起部分を目安にすると分かり易いかもしれません。
回すために設けられたと思われるリブがあるので、リブをつまむと簡単に外せます。
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<ヘッドライトバルブのソケット外し2>
ソケットを持ち上げるとヘッドライトバルブも一緒に外れます。
ヘッドライトバルブの交換であれば、High側の方が楽かもしれません。
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<外したヘッドライトソケット1>
ヘッドライトソケットの端子が、ヘッドライトバルブの挿入端子を挟んでいるのが分かります。
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<外したヘッドライトソケット2>
なので、ヘッドライトバルブがソケットから簡単に落ちることはありません。
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<ヘッドライトバルブ外し>
あとは、ヘッドライトバルブを引っ張ると外れます。
(火傷注意。点灯直後は、触っちゃいけません。)
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外したものと、これから付けるものを比較します。
Low側と似たような写真で恐縮ですが、いつもの絵ということで。
<バルブ新旧比較1>
左: 外したもの ハロゲンバルブ 純正部品
右: 付けるもの LEDバルブ スフィアライト製
今回もLow側と同じスフィアライトのLEDバルブ を使います。
新モデルが発売されていますが、左右をそろえたかったので、ライジング2にしました。
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<バルブ新旧比較2>
構造が全然違いますね。
LEDバルブの発光部分はLEDチップだけなので、見た目がシンプルです。
写真の他にもコントローラーが付いているので、純正部品に比べ重量が増えます。
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<外した配線>
一方、外した配線はこんな形をしています。
フロントカウルの先端部分を経由しているため、どうしても長くなってしまいます。
R125は右側に集中して配線を取り回しているため、仕方ないです。
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<説明書抜粋>
取扱説明書によるとLEDヘッドライトの取付けは、LEDバルブのソケットに配線をつなぎ、コントローラーと配線を外に出すようです。
しかし、8項で触れたようにソケットとバルブを固定する部分が一体なので、ソケットを加工しなければなりません。
また、折角なので、今回も外した配線に近いものを作ってみようと思います。
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