ドライブレコーダー取付5
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
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<信号線接続>
次に、電源配線(青)のギボシ端子を、イグニッションON配線へつなげます。
3
4
<Moto DR>
イグニッションスイッチをONにして、スマートフォンでミツバサンコーワのソフトウェアー、Moto DRを立ち上げます。
なかなか、ドライブレコーダーとの接続ができず、時間が掛かったのはご愛嬌。
設定から、前後のカメラ画像を確かめます。
無事、写っているので、ドライブレコーダーは動いているようです。
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<前後カメラ位置設定>
ヘキサゴンレンチ(2.5mm)で、カメラリングを緩め、カメラの回転方向と高さを調節します。
スマートフォンの画面を見ながら調整しますが、広角レンズなので、回転方向の調整が、良いのか悪いのかよく分からない…
また、録画した画面の見方も確かめておきました。
これでいつでも録画した画像を確かめることができます。
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それでは、カウル等を取り付けた状態の写真をまとめます。
<シートを外した状態>
こんな感じで収まりました。
シートも問題なく取り付けることができます。
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<ドライブレコーダー本体>
ボックスとのすき間が、かなりギリギリでした。
リピートタイプの結束バンドが、軽く当たっていますが、なんとかセーフ。
結束バンドを緩めれば、ドライブレコーダー本体は動かせるので、
○SDカードの出し入れ
○バッテリーの取外し・取付
も、問題なくできます。
あっ、端子カバーが潰れていますね。(笑)
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<シート下スペース>
意外とリヤカメラの束ねた配線が、シート下スペースを圧迫しています。
普段はヘルメットやリヤシートバックためのロックを保管していますが、少し狭くなりました。
車載工具も一部が当たっていますね。
まあ、大した問題ではありませんが。
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次にリヤカメラの状態。
<リヤカメラの状態1>
リヤサイドカウルの下に隠れぎみになるので、シートバックの取り付けや乗車時にぶつけることはないでしょう。
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<リヤカメラの状態2>
9項の赤枠の拡大となります。
リヤサイドカウル・ナンバー・ナンバープレートブラケットにも当たらない位置に設置できました。
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<リヤカメラの状態3>
少し違う角度から。
リヤサイドカウルとカメラのすき間も考慮したので、洗車時にマイクロファイバークロスでカウルを拭き上げることもできます。
このすき間を作るため、カメラの下側の板をかなり寝かせたましたが、市販のブラケットを使うと、すき間はどうなるのだろう?
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<リヤカメラの状態4>
後ろ側から。
サイドカウルの下に位置するのが、イメージできますでしょうか。
雨の日は基本乗りませんが、雨が降ってきても直接掛からない気がします。
一方、リヤタイヤが跳ね上げる泥水については、カメラが下側の板よりも飛び出しているので、もろに掛かってしまうかも。
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そして、フロントカメラの状態。
<フロントカメラの状態1>
アッパーサイドカウルを避けるように絶妙な位置に取り付けました。
言わなければ、存在そのものに気が付かないかもしれません。
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<フロントカメラの状態2>
13項の赤枠の拡大となります。
ここは、自作のメリットをフルに生かせた部分かもしれません。
シンプルなブラケットを一つ作ることで、想像以上にうまく取り付けることができたと思います。(自画自賛(笑))
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<フロントカメラの状態3>
両面テープの厚さを考慮しなかったので、アッパーサイドカウルとのすき間が、ぎりぎりになってしまいました。
でも、1~2mm程のすき間を確保できました。
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<フロントカメラの状態4>
前側から。
フロントフォークが動いても、フロントフェンダーに当たらないはず。
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最後は、スイッチ。
<スイッチの状態>
カワサキのエリミネーター様々。
取り付け位置をまねさせてもらいました。
ここならば、メーター横よりもはるかに押し易そうです。
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ドライブレコーダーを取り付けられたのは良かったのですが、これで大人げない運転が、全て記録に残ってしまうことになります。(笑)
今まで以上に、安全運転をしなければいけませんね。
今回の費用:
ドライブレコーダー ミツバサンコーワ / EDR-21A 25,491円
ウェルナット(M6) キタコ / 0900-678-05070 325 円
配線金具 エーモン / 3421 345円
ウェルナット(M4) キタコ / 0900-678-05060 194 円
六角穴付きボルト(M4×12mm) エスコ / EA949MS-412 213円
(その他の工具・材料はあるものを使用)
合計 26,568円
(参考)
ブラケット作製で掛かった費用:
○本体のラブラケット作製 1,558円
○フロント・リヤカメラブラケット作製 4,130円
○スイッチのブラケット 0円
総合計:32,256円
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<使用した工具等>
左から、
-圧着工具
-プラスドライバー(No.1)
-ヒーターガン
-ヘキサゴンレンチ(2.5mm)
-配線挿入工具
-ピンバイス+ドリル(1mm)
-電動ドリル+ドリル(2.5, 5, 8mm)(写真は8mm)
-コンパスカッター
-ヘキサゴンレンチ(5mm)
-ヘキサゴンソケット(5mm)+トルクレンチ(小)
-配線通し
右上
-水道管継手
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<使用した材料等>
左から
-結束バンド(2.5mm)…14本
-コルゲートチューブ(φ7)
-PVCテープ
-ギボシ端子
-結束バンド(リピートタイプ)…5本
-結束バンド(4.8mm)…7本
-なべ小ねじ(M6)
-ビニールテープ(白)
-スポンジシート
結束バンドは1本のみ撮影しました。
地味な部品ですが、なくては作業が成り立ちません。
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