ドライブレコーダー取付4
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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2
<スイッチのブラケット取付1>
ヘキサゴンレンチ(5mm)で、左ハンドルのレバーホルダーを固定するボルト(2ヶ所)を外します。
レバーの位置が変わらないようにするため、レバーホルダーの合わせ目に印を付けておきます。
ここの角度が変わると、手首の血行が変わるのでしょうか、クラッチ操作の疲れに大きく影響するんですよね。
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<スイッチのブラケット取付2>
スイッチブラケットを挟んで、ボルトを締め付けます。
ヘキサゴンソケット(5mm)を付けたトルクレンチで、締め付けます。(9N・m)
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<取付けたスイッチブラケット>
こんな感じで、固定されました。
厚さ1.2mmのアルミ板ですが、面積が小さいので、強度もバッチリ。
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スイッチを取付ける前に、予め車体側の配線に沿わせて確かめておいた、結束バンドの固定位置に印を付けます。
<スイッチ固定位置>
スイッチ側から、
1. 80mm
2. 235mm
3. 390mm
の位置に、PVCテープを貼り付けます。
いつもは印には白のテープを使っていますが、このケーブルは外から見える部分だったので、目立たない色にしました。
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<スイッチ取付>
1. スイッチの背面の両面テープをはがし、ブラケットの上に貼り付けます
2. ケーブルを左ハンドル周りの配線に沿わせ、印を付けた80mmの位置に、結束バンドで固定します
ケーブルがトップブリッジやフロントフォークに触れないよう意識しました。
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そのままケーブルを配線に添わせます。
<ケーブル固定1>
車体側の配線を固定する結束バンドを切り、スイッチのケーブルを加え、新たに結束バンドでしばります。
1. フロントフォークとステムの間 (※クラッチワイヤーと共止めのため、あまり強くしばりませんでした)
2. フレームの側 (ラジエーターの固定部分と共止め)
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<ケーブル通し1>
写真の位置から、スイッチのコネクターを通します。
左ハンドルのスイッチ周りの配線とともにフレーム内へ通します。
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<ケーブル通し2>
ところが、ケーブルをうまく通せなかったことから、配線通しを使いました。
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<フレーム内に引き込んだケーブル>
こんな感じでフレームの内側に、ケーブルを通しました。
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それでは、フレーム内のケーブルのまとめ方を考えます。
<ケーブルのまとめ方検討>
○何となく、イグニッションコイル・ケーブルから離したい
○フロントカメラをつなげた部分とは別の場所にしたい
と考え、以下にまとめることにしました。
1. 写真上部の結束バンドで、配線とまとめる
2. フレームの右側を添わせる
3. 赤枠部分でケーブルを丸める
4. フレーム右側に沿って中継コネクターへつなげる
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<盗難警報機の配線>
ところで、以前ガソリンタンクを外さずに通した、盗難警報機の配線ですが、取り回しがきれいでビックリ。
この機会に、通す場所をもう一度検討しようかと思っていたのですが、このまま行くことにしました。
ただし、赤丸の部分に、一緒にまとめることにします。
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それでは、ケーブルをまとめます。
<ケーブル固定2>
1. 配線をまとめる
2. 盗難警報機の配線をまとめる
3. 余ったケーブルを丸め、結束バンド(3ヶ所)で固定しました
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さらに後方へケーブルを取り回します。
<ケーブル固定3>
今度は、盗難警報機の配線に沿わせる形でケーブルを沿わせます。
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<中継コネクター接続>
右側フレームの中腹で、中継コネクターをつなぎました。
フロントカメラのケーブルを外す際にも邪魔にならないよう、一番右側へ寄せました。
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<まとめたケーブル>
最終的にこんな感じで、まとめました。
これで、ケーブルの取り回しは終了です。
何とか、ケーブルを収めることができました。
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<スイッチの状態>
一方、スイッチの方はこんな感じにまとまりました。
実は貼り付ける位置がずれてしまい、両面テープが思っていたよりも上側に。
ブラケットをちゃんと作っても、スイッチを貼り付ける位置がずれてしまっては、意味がないのに…(涙)
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