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(Green)^2の愛車 [ヤマハ YZF-R125]

整備手帳

作業日:2023年12月9日

ドライブレコーダー取付3

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 6時間以内
1
ドライブレコーダー取付2の続きです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/3152360/7627903/note.aspx

次に、フロントカメラをフロントカウルに取り付けます。

<フロントカメラとブラケット他>
2
取り付けにあたって、
○フロントカウルに穴を開ける
○他の配線とまとめる
ため、一度フロントカウルを外します。

フロントカウルの外し方は、整備手帳「フロントカウル・パネル等取外し・取付1, 2, 3」をご覧ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/3152360/6850801/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/3152360/6860338/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/3152360/6870458/note.aspx
3
<ヘッドライトを外したフロントカウル>
穴を開ける位置がヘッドライトに近いため、さらに、右側のヘッドライトを外します。

右側ヘッドライトン外し方は、整備手帳「ヘッドライトの取外し・取付」をご覧ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/3152360/7206332/note.aspx

そして、フロントカウルを車体に仮付します。
4
それでは、フロントカメラを取り付ける準備に取り掛かります。

<穴開け>
フロントカウルの右下に、ピンバイスとドリルで8mmの穴を開けます。
カウルに亀裂が入るのを防ぐため、1mm(ピンバイス)→2.5mm(以下電動ドリル)→5mm→8mmと穴を広げていきます。

カウルは薄いので、押さえていないとドリルの回転する力で、簡単に割れてしまいそうです。
こんなところに穴を開けてしまったら、何かの拍子に割れてしまうかも。
5
<両面テープ準備>
ドライブレコーダーのセットに入っている両面テープを29×19mmに切り、コンパスカッターで11mmの穴を開けます。
6
<フロントカメラブラケット取付1>
1. フロントカウルの穴に、ウェルナットを通し
2. ウェルナットを避けるように、両面テープを貼り付けます
7
<フロントカメラブラケット取付2>
1. 両面テープの台紙をはがして、フロントカメラブラケットを貼り付け
2. ヘキサゴンレンチ(2.5mm)で、ねじを締め付けます

両面テープだけでも外れないかもしれませんが、念のため、ねじで固定しました。
8
<フロントカウル内側>
こんな感じで、ウェルナットは、固定されます。

他の部分にぶつかることもなく、しっかりと締め付けることができました。
ここで、右側のヘッドライトを取り付けます。
9
カメラステーを外した後、フロントカメラをブラケットの台座に固定します。

<フロントカメラ取付>
ヘキサゴンレンチ(2.5mm)で、カメラ及びカメラステーを固定するねじを締め付けます。

この時点で、カメラの回転方向は△印が上を向くように取り付けますが、上下方向は最後にまとめて調整します。
10
ケーブルの固定には、新たな配線金具は準備しません。
代わりに元々付いているエッジクリップ付き結束バンド(2ヶ所)で、ヘッドライト関係の配線とともに束ねます。

<配線固定1>
配線を固定する位置が分かるように、フロントカメラから150mmの位置に白いテープを貼り付けました。
11
<配線固定2>
ヘッドライト関係の配線とともにコネクターカバーに通し、車体側へ引き込みます。
12
<配線固定3>
さらに、ヘッドライト関連の配線に沿わせ、
1. フロントカメラの配線、ヘッドライト関連の配線、メーター関連の配線の順に、車体側のフックに乗せます
2. 写真の位置(2ヶ所)で、リピートタイプの結束バンドで固定します

フロントカウルを外す度に、結束バンドを切るのはもったいなかったので、リピートタイプを使いました。
13
<取付けたフロントカメラ>
こんな感じで固定されました。

今後は、外したフロントカウルを地面に置く際は、カメラをぶつけないよう、注意しなければなりません。
また、リヤもそうでしたが、ケーブルが長いのが、少しうっとうしいですね。
14
次に、エンジン廻りに配線を通すため、ガソリンタンクカバーとガソリンタンクを外します。

(詳しくは整備手帳「ガソリンタンクカバーの取外し・取付1, 2」をご覧ください)
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/3152360/6827266/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/3152360/6838849/note.aspx

(詳しくは整備手帳「ガソリンタンクの取外し・取付」をご覧ください)
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/3152360/7662154/note.aspx
15
<ガソリンタンクを外した状態>
この状態であれば、エンジン廻りの配線もまとめ易いです。
16
フロントカウルを外す度に、フロントカメラの配線を外す必要があるため、配線を外から取外し・取付できる位置に中継コネクターを置く必要があります。

<中継コネクターの位置>
配線の取り回しと長さから、右側のフレームの三角形(赤枠)の部分が良さそうです。

この部分に合わせて、配線を取り回していきます。
17
<配線固定4>
写真は右側フレームの前方から後方側へ見たものとなります。

ガソリンタンクを外さなくても配線を通せるよう、12項の結束バンドの位置から、フレームの内側に添わせます。
クーラントのホースに触れてしまいそうでしたが、配線のたるみがわずかだったので、配線を固定しませんでした。
18
一方、ドライブレコーダー本体からの配線もフレームの三角形の部分まで通します。

<配線固定5>
中継コネクターをエアクリーナーケースの側面を通します。

最初エアクリーナーケースを外さないと、駄目かと思いましたが、なんとか通せました。
また、スイッチのコネクターも一緒に通しました。
19
<配線固定6>
1. バッテリーのドレンホースを持ち上げて、本体からのフロントカメラ・スイッチの配線を通し
2. 車両・盗難警報機・フロントカメラ・スイッチの配線を結束バンドでまとめます
20
<配線固定7>
フレームの三角形の部分にフロントカメラの配線を束ねて、結束バンド(2ヶ所)で固定します。
21
<中継コネクター接続>
中継コネクターをつなぎます。

つなぎ方は、電源ケーブルと同じです。
22
スポンジシートを使って、中継コネクターの部分の位置決めと収まりを良くします。

<スポンジシート準備>
カッターで、スポンジシートを50×15mmに切り出し、15×10mmの穴を開けます。
23
<配線固定8>
フレームの下側にスポンジシートを貼り付けます。

そして、リピートタイプの結束バンドで、中継コネクターの部分を固定します。
24
<まとめたケーブル1>
こんな感じにまとまりました。

ここならば作業性も良いし、取付け・取外しがそんなに苦にならない気も。
25
<まとめたケーブル2>
束ねた部分はそのまま前方へ取り外せるようにしました。

これで、フロントカウルを取付ける時に、毎回遊ばせた配線の取り回しを考えることなく、取り付けできます。

ドライブレコーダー取付4へ続く。
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/3152360/7648347/note.aspx

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「@端っこのプジョー→B4 さん、こんばんは 不調の原因が分かって良かったですね これで、安心して乗れますね」
何シテル?   01/05 23:04
2008年よりプジョー306に乗っています。
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