ウインカー電球交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
車検を一週間後に控え、灯火類の点検をしました。
ウインカーの点滅を確かめたところ、右側面のウインカーがつきません。
今まで全く気づかなかった…
<ウインカーランプ外し>
先ず、本体からウインカーランプを外します。
後方から前方へランプを押し出し、そのままランプを手前へ引っぱります。
ランプを押したとたん「バキッ」!!
レンズが取れた…
実は以前外し方がわからず、いろいろな方向に引っぱって壊してしまいました。
(良く取扱説明書を読みましょう。)
そのとき瞬間接着剤でくっつけたものの、今回また壊してしまったのでした。あーあ。
2
<コネクタ外し>
気を取り直して作業を続けます。
ウインカーランプと本体のコネクタを切り離します。
本体側のコネクタがボディの内側に落ちないよう注意する必要があります。
(電球交換のみならばコネクタを外す必要はありませんが、今回は写真を撮りやすくするため外しました。)
3
<ソケット外し>
ウインカーランプからソケット(右側の白い部分)を外します。
ソケットを反時計回りに90°ひねると外れます。
4
<電球外し>
電球はソケットからまっすぐ引っぱれば抜けます。
(手のカサカサはご愛嬌。)
5
<電球新旧比較>
左:切れた電球
右:新しい電球
切れた電球はオレンジ色にコーティングされていましたが、古くなったせいかパリパリとはがれ落ちてしまいました。
ソケットとの接点が白く変色していることから水につかっていたようです。
接着したレンズの密着が悪く、すき間から水が入ったのかもしれません。
6
<壊したレンズ>
写真のように透明のレンズ部分が外れてしまいました。
接着剤がしっかりとつくよう、よく洗いました。
7
<レンズの接着>
瞬間接着剤ではサラサラしすぎて隙間が開いてしまったようなので、今回はボンド状の接着剤をたっぷりとつけました。
この後、接着剤が完全に固まるよう12時間以上乾かしました。
8
<ウインカーランプ組み付け>
新しい電球を組み付け、ウインカーランプに組み付けます。
電球を素手で組み付けましたので、汚れをよくふき取ります。
本体のコネクタに差し込み、ボディにウインカーランプを組み付ければ完了です。
無事ウインカーが点滅しました。やれやれ。
(上記の作業時間は1時間以内と選択しましたが、レンズの修理時間を含めていません。)
今回の費用:
日星工業製 B1ハイブリッドバルブ カラーバルブ/アンバー12V5W/P8723A 770円 (2個入りです)
(他の材料は持っているものを使用)
(合計)770円
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