バッテリー充電(2回目)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ゴールデンウィーク中に出かけることにしました。
出先でエンジンがかからなくなったら悲しいので、出かける前にバッテリーを充電することにしました。
バッテリーを外したときになるべく充電するようにしていますが、ここしばらく充電していませんでした。
なお、バッテリーは2008年の10月に交換しましたので、4年6ヶ月たっています。
<電圧測定>
まず、電圧を測ります。
12Vほどありますので、今のところ大丈夫なようです。
2
<バックアップ電源の準備>
バッテリーカバーを外し、バッテリーを押さえているステーも外します。
(詳しくは整備手帳「バッテリー充電1」をご覧下さい。)
メモリーが消えないよう、バックアップ電源をつなぎます。
今回、予備のバッテリーがなかったので、市販のものを用意しました。
まず、バックアップ電源の箱の中に単3電池6本を入れます。
1.5V6本を直列につなぎ、9Vにします。
3
<バックアップ電源の接続>
バックアップ電源のワニ口をバッテリーの端子にプラス側(赤)、マイナス側(黒)の順番でつなぎます。
4
<バッテリー外し>
バッテリーの車側の端子をマイナス側、プラス側の順番で外します。
(詳しくは整備手帳「バッテリー充電1」をご覧下さい。)
バッテリーをケースから持ち上げます。
重たい(約15kg)ので腰を痛めないよう十分注意しながら、車体に体を付けた状態で持ち上げます。
5
<ヒューズ溶断>
ここまでは順調でしたが、またしてもやってしまいました。
ドアをロックしようとして運転席側ドアのかぎ穴にキーをさして回しました。
と、その瞬間、「ガチャン」とドアロックが動きました。
しまった! リモコンじゃなくても集中ドアロックが動くんだ…
バッテリーを外しているにもかかわらず動いたということは、バックアップ電源の電池で動いたわけで…
バックアップ電源の電圧を測ると…ない。
電源内にあるヒューズ(1A)を見るとやはり切れていました。
1.5V6本を直列につないで9Vしかなく、しかも乾電池。持つわけないですよね…
で…メモリーリセット確定!!
まあ、今の車のようにいろいろな再設定が必要なわけではなく、時計やラジオくらいなのでいいか…
6
<バッテリー充電>
気を取りなおしてバッテリーを充電します。
前回と同じように、二輪車用の充電器で充電します。
充電器のワニ口をプラス側(赤)、マイナス側(黒)の順番でつなぎ、充電器のスイッチをONにします。
今回も約4時間半で充電器が点滅を始めました(80%の充電が完了)。
電圧も13V弱まで復活しました。
7
<バッテリー洗い>
バッテリーをつなげる前に水洗いします。
特に端子部分の汚れを落とします。
普段、箱の中に入っているのに意外と汚れています。
8
<バッテリーケース洗い>
バッテリーと同じようにバッテリーケースも汚れていました。
水ぬき穴がありますので、中を水洗いしました。
乾燥後、バッテリーを車に乗せ、ステーを取り付けます。
腐食止めとして、バッテリーの端子にシリコングリスをつけ、車側の端子をつなぎます。
最後にカバーを取り付けて終了です。
(詳しくは整備手帳「バッテリー充電2」をご覧下さい。)
これで、バッテリーは大丈夫なはず?
作業時間は1時間以内と選択しましたが、バッテリーの充電時間は含んでいません。
今回の費用:
エーモン メモリーバックアップ/1686 1,279円
(充電時の電気代は除く)
(他の材料・工具は持っているものを使用)
(合計)1,279円
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