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(Green)^2の愛車 [プジョー 306 (ハッチバック)]

整備手帳

作業日:2014年3月23日

インテークマニホールド清掃1

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 6時間以内
1
整備手帳「スロットルボディー清掃」に続き、マップセンサーを調べる準備をしています。

スロットルボディーを外しましたが、残念ながらインテークマニホールドの下にあるマップセンサーに手が届きませんでした。
仕方がないのでインテークマニホールドを外し、ついでに清掃することにしました。

○スロットルボディー取り外し
→整備手帳「スロットルボディー清掃」をご覧ください。

!警告!
私は整備士ではありませんので以下の作業に不適切な部分があるかと思います。
今のところ問題はありませんが、ご自身で作業される場合は十分にご注意下さい。

<サクションホース外し>
シリンダーヘッドカバーの右上にあるサクションホースを外します。
ホースバンドをホースバンドプライヤーで外し、ホースを手前に引っぱります。
2
<サクションパイプ>
外してびっくり。
右側のパイプが半分以上がふさがっていて、心筋梗塞状態です。

オイルミストが長い年月をかけてたまっていったのでしょうか。
ホースの中もベトベトになっていました。

いきなりブルーになりましたが、綿棒でオイルミストをかき出し、きれいにしました。

<サクションホース>
ホースを横に回したら、さらにびっくり。
横に亀裂が思いっきり入っていました。

ますますブルーになりました。
この部分だけ単品で買うことはできるのだろうか…

その後、このホースの下側を外します。
(今回ホースを後から外しましたが、この時点で外したほうが作業が楽な気がします。)
3
<負圧ホース・クリップ外し>
インテークマニホールド左上にある燃圧レギュレーターのホース(赤○)を外します。
燃圧レギュレーターはインジェクターへ送り込む燃料の圧力を負圧に合わせて調整するもののようです。

次にアクセルワイヤーを止めているクリップ(青○)を外します。
さらに配線と負圧ホースのクリップ(黄○)を外します。

右下の燃圧レギュレーターのホースのクランプは、写真では外れていますが、外す必要はありません。

<オイルレベルゲージ外し>
オイルレベルゲージを止めているボルトをソケットレンチ(10mm)で外します。
4
<インジェクションのコネクター外し>
インジェクションのコネクターを外します。
ロックをへキサゴンレンチのボール部分で押し上げ、コネクターをぬきます(4ヶ所)。





<フューエルデリバリーパイプ外し>
フューエルデリバリーパイプをとめるボルト(3本)をソケット(10mm)で外します。
5
<インジェクター外し1>
インジェクターはインテークマニホールドに押し込まれているだけです。
フューエルデリバリーパイプとインジェクターは外さずにそのまま持ち上げます。




<インジェクター外し2>
なんてあっさり書きましたが、最初はインジェクターを引っぱっても、うんともすんとも動きませんでした。
仕方なくインジェクターの取り付け部分をプライバーでこじって徐々に外しました。
(写真は直接プライバーをあてていますが、実際はウエスをあててやりました。)

ところがここでトラブル発生。
ゆっくりとインジェクターを持ち上げていたら、いきなり4番のインジェクターがフューエルデリバリーパイプから外れ、ガソリンをこぼしてしまいました。
50ccもこぼれなかった気がしますが、それでもかなりあせりました。

ガソリンはにおうし、何より引火したら大惨事なので本当に取り扱い注意です。
正直、なるべくふれたくない部分です。
6
<インジェクター外し3>
その後、外したインジェクターをシリンダーヘッド側へ持ち上げておきます。
エンジンハンガーに丸棒を通しておき、そこにインジェクターを乗せておきました。





<インテークマニホールド外し1>
インテークマニホールドをとめているボルト(8本)を外します。
250mmのエクステンションバーを使いました。

上側2本: ソケット(13mm)
その他6本: へキサゴンソケット(6mm)
7
<サクションホース外し>
1番と2番の間にあるボルトは、サクションホースをずらしながら外します。
サクションホースは軽く下へ押し、その状態で奥へ押しこむとブラケットから外れます。




<配線のクリップ外し>
インジェクションの配線をとめるクリップをクリッププライヤーで外します。
8
<インテークマニホールド外し2>
いよいよインテークマニホールドを外します。
ゆっくりと外し忘れがないか確かめながら、持ち上げます。





<インテークマニホールド外し3>
このとき、左側にあるエンジンマウントのブラケットにあたるので、うまくひねりながら外します。

インテークマニホールドの清掃2へ続く。

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この記事へのコメント

2015年1月26日 0:08
はじめまして!こちらはN3の306に乗っています。
ブローバイホースはこちらもヒビ割れて裂けてしまったので、ブリジストンの産業用耐油・耐熱・耐圧ホースに置換しています。不具合はありません。避けたままのほうが余程影響があります。
アイドリング不調など・・・。

因みに、単品で部品は出ます。多分、国内在庫もあると思います。成形ホースなんで高いですよ!
馬鹿らしいので、上記の対応としました。参考までに!
コメントへの返答
2015年1月26日 21:59
はじめまして、gaku9968さん。
コメント有難うございます。

やはりブローバイホースはいずれ裂けてしまうのですね。まだ、穴は開いていないので早く交換しなければ…

実はブローバイホースの上側の亀裂だけではなく下側にも傷があることに気が付きました。

単品部品にするか教えて頂いたブリジストンのホースにするか考えてみます。

プロフィール

「@端っこのプジョー→B4 さん、こんばんは 不調の原因が分かって良かったですね これで、安心して乗れますね」
何シテル?   01/05 23:04
2008年よりプジョー306に乗っています。
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