インストルメントパネルのLED交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
<T5 LEDバルブ>
性懲りも無く、またT5 LEDバルブを作ってしまいました。
2014年の4月にT5 LEDバルブに交換しましたが、どうも黄色いイルミネーションに馴染むことができませんでした。
(詳しくは整備手帳「インストルメントパネルの電球交換1,2」をご覧ください。)
なので、今回は電球色で作りました。
イルミネーションに使われているのは8ヶ所あるので、8個準備しました。
2
しかもLEDバルブは配光角度の問題かイルミネーションの色にムラがあり、せっかく交換したにもかかわらず、見栄えは悪くなったような気がしました。
そんなムラを減らせるかも知れない拡散キャップなるものを見つけました。
<拡散キャップ切断>
キャップは砲弾型LED用なので、そのまま被せると先端がブカブカになります。
実は最初、そのままインストルメントパネルへ取り付けたのですが、キャップの先端が中に当たってしまいました。
なので、3mm程はさみで切ります。
<拡散キャップ取付>
取り付けは手でLEDの先端に被せるだけです。
ピッタリとしているため、パネルの中で落ちることは無いのではと…
3
<拡散キャップ取付後>
被せるとこんな感じになります。
<発光>
電気を流すと、こんな感じで発光します。
光の色も広がり方も良い感じです。
4
それでは交換します。
まずはインストルメントパネルを車から取り外します。
(外し方は整備手帳「インストルメントパネルの電球交換1」をご覧ください。)
<メーターの裏側>
今回はイルミネーションに使われている8ヶ所(赤丸部分)を交換しました。
<LEDバルブ>
ソケットに付けると、こんな感じになります。
プラス・マイナスの位置を間違えないようにインストルメントパネルに取り付けていきます。
5
<交換前後>
上: 交換前
下: 交換後
写真ではあまり差がないように見えますが、大分良くなりました。
色は懐かしいオレンジ色に戻り、色のムラも減りました。
スピードメーターの70kmとタコメーターの5000rpmの位置の暗さは残りましたが、インストルメントパネル内の問題で帽子型LEDでは仕方ないのかも知れません。
今後はイルミネーション部分には電球色+拡散キャップを使うことにします。
6
<ABSランプの電球>
実はABSランプも薄っすらと点くことに気が付いたので、今回、電球に戻すことにしました。
警告灯関係はわずかに電流が流れているようですね。
7
リストを更新したので、合わせて載せておきます。
8
T5 LEDの組み立て…2時間30分
LEDの交換…30分
LEDの組み立ての方が時間が掛かります。
今回の費用:
5mm 帽子型LED 電球色 LEDパラダイス/LP-798H238WC-MD 10個セット 400円 (今回は8個使いました)
拡散キャップ5mm用 LEDパラダイス8個 120円
(合計)520円
(材料・工具は持っているものを使用)
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