高圧洗浄機組み立て
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
雨が降ったり風が強く吹いていなければ、大体隔週で手洗い洗車をしています。
高圧洗浄機があれば洗車の時間を短くできたり、節水できると思ったので、以前から気になっていました。
先日、下水管が洗えるとか壁の汚れが落ちるとか、大蔵大臣をそそのかしてケルヒャーのK2という製品を買ってみました。
使用する前に簡単な組み立てが必要なので、まとめてみました。
<タイヤ>
洗浄機本体に2個のタイヤ(プラスチックの車輪)を取り付けます。
洗浄機はそんなに重くなく、転がしながら使うものではないので、構造は至ってシンプル。
<タイヤ取付>
何と、差し込むだけ。
擦れるところにグリスでも塗れば良かったかな…
2
<ハンドルの取付1>
洗浄機本体にハンドルを取り付けます。
こちらも差し込むだけ。
でも、想像以上に硬く、ハンドルを叩いて取り付けました。
説明書にもありますが、「カチッ」という音がするまで差す必要があります。
しっかり差し込まないと、いつかハンドルが「スポッ」と抜けて危険です。
<ハンドル取付2>
しっかりと差し込むとハンドルと本体の隙間がなくなります。
3
<ホース取付1>
トリガーガン(水を出すスイッチ)に高圧ホースを取り付けます。
黄色い留め具を押して(赤矢印)引っ張るのが正しいやり方なのですが、非力な私は、始めから先端を開いて(青矢印)留め具を引っ張りました。
正しいやり方だとプラスチックが古くなると、割れてしまう気が…
もっとも補修部品は出ているようなので安心です。
<ホース取付2>
そしてホースを差し込み、留め具を再びロックします。
4
<ホースを取付けた状態>
ホースの金具が見えるのですが、これが正しく差し込まれた状態です。
<ホース取付3>
洗浄機本体に高圧ホースを取り付けます。
差し込んで、ロックを締め付けます。
締め付けた後は、こちら側もホースの金具が見えます。
5
<カップリング取付>
洗浄機本体に水道の蛇口側につなげるカップリングを締め付けます。
このカップリングにつなげられる逆心弁付きカップリングがあるようですが、セットには含まれていません。
<高圧洗浄機>
これで形になりました。
高圧洗浄機を使う場所へ移動します。
6
<ホースの接続>
蛇口側のカップリングを持っていないので、市販のホースをつなげて、ホースバンドで固定します。
そして、水道栓を開けます。
<電源の接続>
電源プラグを配線につなげます。
7
<電源スイッチON>
スイッチをONにします。
洗浄機のポンプが一瞬起動します。
<試し出し>
トリガーガンのレバーを引き、水圧が安定するまで水を出します。
実は最初に電源をONにするのを忘れ、水の勢いがちょろちょろ状態。
普通の散水器より水圧が弱いじゃないかと焦った次第で…
8
<ノズルの取付>
水が安定したらトリガーガンの先端にノズルを取り付けます。
差し込んで90度捻るとロックされます。
<噴射!>
こんな感じで水が出てきます。
終了するときは電源から落としていきます。
実は説明書を読まず水を先に止めたら、ポンプが止まらなくなり慌ててスイッチをOFFにしました。
ぱっと見、説明書には書かれていないようですが、これでポンプを壊す人も出てくるのでは・・・
今回の費用: 0円
(備品は持っているものを使用)
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