中間マフラー修理1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2017年9月に整備手帳「マフラー点検(2回目)」にて中間マフラーに穴が開いていることに気が付きました。
1年間も放置していたのですが、11月の車検前に直す必要があるので、重い腰を上げて修理しました。
中間マフラーを外さなくても修理できますが、将来の中間マフラー交換も考え、練習を兼ねて外してみることにしました。
<マフラー全体>
2
<後ろ側のマフラー外し>
まず後ろ側のマフラーを外します。
相変わらずの腹ジャッキ。
ハンガーから外すと、結構勢い良く落ちるので注意。
(詳しくは整備手帳「マフラー点検」をご覧ください。)
<後ろ側マフラーの内部>
円筒形のパイプが錆でボロボロに崩れています。
出口も見えますね(元々見えるのかな?)。
今回130gも錆が出てきました。
毎回、軽量化。
3
<中間マフラーの状態>
スペアータイヤのスペースを避けるためでしょうか、排気管長を稼ぐためでしょうか、左側へ曲がっています。
<穴が開いている部分>
サイレンサーに程近い溶接部分に穴が開いています。
1年前と比べて、穴は進行していない?
4
それでは、中間マフラーを外します。
<フランジ部の錆の状態>
恐らく一度も外したことが無いのでしょう。
フランジもボルト・ナットも、激しく錆びています。
5
<浸透潤滑剤塗布>
なので、取り外す前に浸透潤滑剤を噴いておき、15分程放置しました。
<フランジ外し1>
ナット(2ヶ所)を、メガネレンチ(13mm)で外します。
錆は内部へは広がっておらず、ボルトを折ることもなく外せました。
6
<フランジ外し2>
予想通り、後ろ側のマフラーの時と同じように、フランジがパイプのつなぎ目に固着して外れません。
プライバーでこじって、無理やり外しました。
<ラバーマウント外し>
中間マフラーを固定しているステーは何と1ヶ所。
車体のステーからラバーマウントを外します。
外した途端に…
「ゴン」
7
<落っこちた中間マフラー>
「あれ~、マフラー落ちちゃったー」
みん友さんの記事のように、吊るして置けば良かった…
<触媒のパイプ>
ところで、中間マフラーの先に付いている触媒は、上下に動きました。
どうやらエキゾーストマニホールドの付け根の部分が動く構造になっているようです。
エンジンマウントを交換した時の「パキパキ」音はここからしたのかな?
8
<触媒の状態>
中間マフラーを外したついでに、触媒側のパイプをのぞいてみました。
パイプの内面にブツブツと荒れている部分が有りましたが、その奥にある触媒については、メッシュ状になっています。
みん友さんが記事にコメントされていた、触媒の崩壊には至っていない?
中間マフラー修理2へ続く。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク