タイヤ・ホイール清掃
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
整備手帳「冬タイヤ・ホイールに交換」にて、取り外した夏タイヤ・ホイールを清掃します。
12月8日に取り外したのですが、その日は疲れてしまったので、日を改めました。
<外したタイヤ>
バイクのタイヤを置いて、そこにタイヤを乗せています。
2019年5月にタイヤを交換し、外径を205から195に細くしたため、直接地面に置くとホイールのリムが傷付いてしまいます。
2
<タイヤの位置表示>
外した時に前後左右を記載した表示をボルトの穴に差し込んでいます。
そうすると、次回どの位置に付いていたか分かります。
<センターキャップ外し>
センターキャップの裏側をマイナスドライバーの柄で叩き、センターキャップを外します。
3
<小石の取除き>
タイヤの溝に挟まった小石をマイナスドライバーで取り除きます。
タイヤをまたいで支え、転がしていきます。
リヤの方が挟まっている小石の量が多いです。
フロントは挟まっても、駆動の勢いで外れてしまうのでしょうか。
それでは、ホイールの洗浄に入ります。
一度に4本洗わず、1本ずつ洗っていきます。
<ホイールクリーナー塗布>
ホイールクリーナーを吹き付け、スポンジでホイール全体へ伸ばします。
タイヤにはなるべく付かないようにしていますが、あまり気にしていません。
4
<ホイールクリーナー洗い流し>
5分放置後、水を掛けながらスポンジで汚れを落としていきます。
汚れの酷いところは、もう一度クリーナーを吹き付けて、繰り返します。
パッドとローターの粉はホイールの表面に刺さっているので、なかなか取り除けません。
なので、クリーナーを2回吹き付けて取れなければ、諦めます。
<カーシャンプー洗い>
その後、カーシャンプーでホイールクリーナーを洗い流します。
同時にタイヤの汚れをたわしでこすって落とします。
特に普段清掃できない内側は、しっかりと洗います。
5
<水分拭取り>
ホイールの表面に残った水分をマイクロファイバークロスで拭き取ります。
日差しの強い春は、拭き取らないと直ぐに染みになります。
<ボルト他清掃>
外したボルト・スペーサー・センターキャップも洗います。
こちらは中性洗剤で洗います。
一つずつ歯ブラシで洗うので、結構時間が掛かります。
6
<タイヤ・ホイール乾燥>
そして、自然乾燥します。
1本ずつ洗うので、汚れたタイヤから離れた位置に置いています。
<タイヤの空気抜き>
タイヤの空気をエアゲージで抜きます。
保管時は圧力を下げた方がタイヤの持ちが良いとのことです。
306の場合1.7bar(70%)位が良いそうですが、次回取り付け後、ガソリンスタンドまで走るので、1.9barにしています。
7
<ホイールの保管>
あとはタイヤラックに載せて保管します。
次の春までお休みなさい。
今回の費用:0円
(材料・工具は持っているものを使用)
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