エンジンマウント交換(2回目)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
<エンジンマウント外し>
切欠きにエンジンマウント着脱ツールを掛けて、めがねスパナーで緩み方向に回します。
やはり、緩みはありませんでした。
3
<ボディー⇔ワッシャー>
エンジンマウントの下のワッシャーも、割れや変形はないようです。
四角ナットのねじ山も、問題はなさそうです。
<ワッシャー⇔エンジンマウント>
ワッシャーと触れた部分のこすれはありますが、明らかな段差はありません。
また、ボルトのひびや変形もないようです。
4
<エンジンマウント新旧比較1>
左: 外したもの(マイレ製)…871g
右: 新しいもの(純正部品)…935g
2年2ヶ月程、マイレ製を使いましたが、新品時と比べると高さが4.1mmも低くなっていました。
純正部品と比べても、3.4mmも低いです。
見た目は全く問題ないですけどね…
5
<エンジンマウント新旧比較2>
マイレ製と純正部品の一番の違いは、ボルトの先端の形です。
マイレ製には、トルクスの穴が開いています。
それでは、取り付けていきます。
<エンジンマウント締付>
エンジンマウントに着脱ツールを掛け、トルクレンチにて40N・mで締め付けます。
そして、エンジンマウントにサスペンスバッファー・マウンティングブラケットを取り付けます。
6
<マウンティングブラケット取付>
マウンティングブラケットを取り付け、ボルト・ナットをトルクレンチで締め付けます。
1. 赤○: ソケット(16mm)で、45N・m
2. 青○: ヘキサゴンソケット(8mm)で、61N・m
その後、エンジンを下げます。
7
<エンジンマウント締付>
エンジンマウントを固定するナットを、ソケット(16mm)を付けたトルクレンチにて45N・mで締め付けます。
あとは、フューエル関連等の部品を元に戻して、終了です。
8
<締付たエンジンマウント>
ゴムの潤滑剤か何かでしょうか、黄色っぽい帯が純正部品の特徴です。
その後、試走しましたが、予想どおり、「コココ」音は解消されず。
マイレ製エンジンマウントの無実が証明されました。
今回の費用:
エンジンマウント 純正部品 / 182723 11,000円
(その他の工具・材料は持っているものを使用)
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