クーラント補充
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
洗車の後に、いつもクーラントやブレーキフルードの量を確かめます。
クーラントは以前から少しずつ減っていましたが、サーモスタットでも交換する時に入れ替えればいいやと、先延ばしにしていました。
<クーラントのふた外し>
ボンネットを開けると、左側手前にふたがあります。
反時計回りに90度程回すと…
2
<クーラントの量>
「あれっ、ロアーレベルを下回っている!」
ここ1ヶ月程で、一気に減った気がします。
でも駐車場の地面にクーラントが漏れた跡もないので、ウォーターポンプの水抜き穴から少しずつ漏れているのでしょうか。
3
<リザーバータンク>
2項でタンクの底に縦じまのリブが見えているので、クーラントの量は写真の赤線よりも下にあることになります。
でも、今まで異常に水温が上がることもなかったし、あまり深刻に考えなくてもよい気がします。
とはいえ、先延ばしできる状態でもないので、クーラントを補充します。
4
<クーラントと水>
予備のクーラントはあるので補充することはできるのですが、やはり、近いうちに交換することになる気もします。
○元々、マイナス30度に耐える希釈率になっている
○これから夏を迎えるので凍結することはない
と考え、とりあえず、水だけを補充することにしました。(けち)
ああ、タイトルをクーラント補充としましたが、水補充ですね。(笑)
5
<水補充>
入れた量を確かめるため、メスシリンダーを使って水を補充します。
メスシリンダーはプラスチック製なんですが、茶色っぽく変色してしまいました。
でも、割れていないので、問題なく使うことができます。
6
<補充後>
上: 補充前
下: 補充後
結局、メスシリンダー2杯分(1ℓ)も補充しました。
306のクーラントの量は7.5ℓで、元々希釈率50%で入れていました。
今回、1ℓ足したので、これで希釈率が43%になりました。(凍結温度:-25℃位)
想像以上に補充しましたが、これで夏を乗り切れるでしょうか。
7
とはいえ、量が減っているのは気になるので、時々確かめることにします。
因みに前回クーラントを交換したのは、2016年4月で、タイミングベルトを交換した時でした。
5年も無交換で使ってる…
今回の費用:0円
(材料・備品はあるものを使用)
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